無駄で高価なモノ
・働くという事
働く事、つまり「労働」がどこかしらの企業へ勤めに出る
事だという認識は決して間違いではない。経営思想が分か
らないまま全員が経営者になる事なんて不可能で、経営の
流れの中に身を置く事は「仕事の流れ」をイメージするの
に最適な場所だ。だからと言って人生の最後まで勤めてい
ては最後に「貯金で暮らす」しか選択肢が残らないのが今
の社会の在り方だし、1千万円程度の少額を投機に充てて
もギャンブルとなって消えていくか詐欺師に持っていかれ
るのが関の山だ。ならばここをどう改善してくか。
・時代が変わった事にいつ気付くか
時代の流れは「ある日突然」変化するワケじゃない。長い
年月をかけて、じっくりジワジワと変化を進めていくのが
「流れ」の変化の仕方で、これは時代であれ地形(川)で
あれ同じ事だ。だから変化は突然起こったりしないが人間
がそれに「気付く」のは一瞬の出来事だ。それに気付く為
には「現在地」という指標がある事を知らなければならな
いし、自分は時代の前(未来)にいるのか後ろ(過去)に
いるのかを知る事が出来れば、無駄に幻想を追いかける事
もなく過去にしがみつく必要もない事が見えてくる。
・ハイクオリティで無駄なモノ
では現代社会の主流を見てみると、やはりまだ「働く」と
いう行動の在り方は以前からの主流の「企業への就職」が
セオリーだ。つまり労働が基本であり、これは年齢に関係
なく「一番手軽な収益方法」として社会に浸透している。
であれば、労働に付き物である「ストレス発散」ビジネス
が現代のメインサービスになるだろう。そこにはカワイイ
もセクシーもダンディーもオモシロイも全部含まれるが、
ではこの先もそれで安定するかと問われればその限りでは
ないだろう。もし、社会からほんのわずかに労働に対する
ストレスが軽減された時、これらのニーズは一気に他の何
かに変わってしまうだろう。
何を設けるのか
思考と行動の領域転換
類似性と異質性
ボクらの視点はマイノリティ
マイノリティの演出を探る

Comments