オリジナルを追求する
- とらよし
- 6月1日
- 読了時間: 10分
ビジネス構築論
・権限の付与
事業主を目指すなら「自分でやってみる」のは当たり前で
自己流で事故るのは最早定石だ。それを避けたいのであれ
ば一生誰かに雇ってもらっていれば良いし、還暦を過ぎて
いないのであれば起業など目指さずに就職した方が手っ取
り早い。ただしその先には「消費」しかなくチャレンジが
無いから成功も失敗もない貧乏な平穏が訪れる。これを踏
まえると、その就職先の企業は一体どんなルールで構築さ
れているかを紐解く事が在任中に学習すべき大人の勉強に
なる。どんな人にどんな権限を与えているのか、在任中に
見極めよう。
・段階的に進める
経営者と労働者の思想の間には、想像を絶するぐらい違い
がある。それらは全て「上から見るのか」「下から見るの
か」で特性が180度反転するし、順序も逆転する。これ
がいわゆるパラダイムシフトと呼ばれる現象で、代表的な
例は「トロフィーと2人の顔」だろう。同じモノ(絵)を
見ているはずなのに違う答えが出るのは、各々の視点が違
うからであり、そういった違いは一気に「答え」として得
られる(流れ込んでくる)モノではない。色んな景色や人
を見ながら、段階的に意識を変革していくのが吉だ。
・その先にあるモノ
経営者の視点が手に入れば自然と資本主義の考えにも近づ
ける。ナゼ投資の世界には「空売り」という現象が起こる
のか、手形や小切手とは一体何なのか。つまるところ資本
主義の要約としては「未来で受け取る価値に対して、先に
契約だけを履行する事ができる」という事ができるだろう
し、これを利用する事で借金がどのように発生するのかも
見えてくる。ならばそんな「資本家」と「労働者」しかい
ない資本主義社会から抜け出す事も可能になるはずだ。
皆ができない事を設計する
ファンビジネスの主義思想
起業家の進む道
感情の2重障壁
商売の原始理論

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