競合不在の世界
・説明できない何か
自身が拡散したいモノなんて、一般社会に暮らしていても
絶対に見つからない。せいぜい「私はコレが好き」という
個人の趣味止まりになるのが関の山だ。しかし人は他人の
趣味にそこまで興味がない事は既に周知の事実なのだから
自身が拡散する何かは「社会問題の解決案」になる何かで
なければビジネスとして成立しない。これが「人々の感情
を動かす演出」ならばエンタメ業界になるし「恵まれない
人を救う」ならボランティアに近くなり「何か(誰か)の
宣伝」だと広告業界になる。そして当然「便利と時短」は
営利ビジネスモデルとして王道だが、ここで「意味を価値
に変換しようとする」と競合は非常に少なくなる。理由は
至って単純で「それが何なのか」が説明できないからだ。
・人のせいにしない
であればアナタのアイデンティティが掲げる「上手く説明
できない何かの価値」が、いきなり売れないのも当たり前
だ。これが「人のせいにしない」と言われる所以の本質で
あり、これが最初から上手くいかない原因は自分のせいで
も他の誰かのせいでもない。上手く説明できないのであれ
ば上手く説明できるまで継続して掘り下げれば良いだけだ
し、これを成功に持っていく事が起業家の使命になるから
中身はどうしたって暗中模索で試行錯誤を繰り返す事にな
るんだ。つまりアナタが成功しない事に対し誰も悪くない
事が理解できた時に、初めてアナタのやるべき行動は少し
ずつ見えてくる。
・入って抜けてまた入る
そんな手探りの状態から抜ける為に、とらよしが体験した
起業世界の渡り方を少し紹介する。情報が溢れる現代社会
において「絶対的な正解」など求めない事が本当に大切で
そこでは本当に真っ暗闇の中を進むというよりは「同じよ
うな事をやろうとしている人」のコミュニティに入ってし
まうのが近道。そしてそれは有料であれば正解というワケ
でもないが、例えば多くの人々が集う成功者の有料コミュ
ニティに入って「スタイルを真似る」のは選択肢の1つと
しては有効。自身の欲しかった情報が手に入るまで色んな
コミュニティに出入りしてみよう。
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