セルフマインドを育成する
- とらよし
- 4月27日
- 読了時間: 10分
次の社会の在り方
・よくある逸話
お金持ちと庶民の決定的な違いは、大切にしているモノが
「お金」なのか「お金の成る木」なのかの違い。成功者は
どこまでいっても「提供者」であり続けるし、庶民はどこ
までいっても「消費者」であり続ける。これはゴージャス
なホテルでの例え話にも出てきた概念だが、どちらもお金
を軽んじているワケではなく根本的な扱いが違うという話
だ。だからスラム街を訪れる成功者が子供達に渡すモノは
お金ではなく「植物(作物)」である事が多いのはその為
だが、これには育てる為の「知識」と「知恵」がなければ
成立しない事も事実なので、逸話によく出てくる成功者の
プレゼントが功を奏す事はほとんどない。
・あしながおじさんが持っているモノ
この逸話を参考にするならば、お金持ちが持っているモノ
は「お金だけではない」という事が何となく見えてくる。
成功者が持っているのは「お金の成る木」であり、これを
持った人はお金そのものに執着しなくなる。この木を育て
るのには「知識」と「知恵」が必要である事は先程説明し
た通りだが、まずお金持ちと人脈が無い一般人はまず種を
手に入れる事から始めなければならない。どれだけ専門的
な育成ノウハウを持ったとしても、種が入手できなければ
本末転倒で意味が無いからだ。
・既存教会とDAOの違い
ならばこの種はどこで入手が可能だろうか。実はこの種は
「全員が等しく持っている」と言える。ではそれはどこに
あるのかと言うとアナタの「胸の内」にあって、それが何
なのかを思い出すには欲求の段階を最下層まで持っていく
必要がある。これを帝王学や心理学を使って対外的に外部
から抽出する活動を行っているのが社会的に怪しいと考え
られている宗教団体だ。であれば自分が胸の内に何をしま
い込んでいるのかを思い出すのにこのスキルは使えるかも
しれないが、他人の秘めた想いを頼まれもしないのに無粋
に出してくるモノではない。
断られる恐怖
足りないモノは何?
哲学と経営の両立
営利と非営利
体現するという事

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