友達と仲間の境界線
・友達という感覚
SNSの中には「話していて楽しい」や「気が合う」という
友達感覚はよく生まれる。Facebookは特にビジネス関連
とそうでない人が入り混じった世界観であるが為に単純に
「一緒にいて楽しい人」を探している場合も多い。しかし
そんな感覚の延長に成功ビジネスの話などほとんどなくて
逆に一緒に楽しく仲良くなった果てに「明日から有料ね」
っと言われると何だか裏切られた感覚に陥る。これは友達
の立場は対等である事に対して、商売というモノが「売り
手」と「買い手」の2種類しかいないからだ。これが情報
商材を扱う際に気を付けるべき「楽しい有料は難しい」に
直結する。
・システムが要る
個人で興すオリジナルビジネスを成立させる為には細々と
した話、特に友達には相談できない「利益が出る構造」や
「事業の仕組み」を共に情報共有できる共犯者(仲間)が
要る。友達と仲間の違いは、そういった人生観や価値観を
共有できる「信用」が置けるかどうか。こういった世界観
はマジョリティがそのほとんどを占める世間ではあんまり
公表できないような内容が多く、世間体で繋がる友達にも
話せない内容になってきて然りだ。ビジネスは最終的には
ショーになり、それが影響力を呼びシステムによってマネ
タイズされる。このシステム構築なしに影響力だけに特化
したのがタレントでありYouTuberだ。だからこそ最初に
マネタイズできるシステムを構築してから影響力に挑むの
が逆算から考えるビジネスの本質だ。
・色メガネとテイカー理論
友達申請を出した人の中には実に様々な要素を含んだ人々
が存在している事は以前にも記述した通り。ではそんな中
で「将来的に支援してくれるかもしれない人」という視点
は、将来のアナタの活動の幅を大きく変えてくれる。ここ
を攻略するのは簡単ではなく、テイカー心理のままでいる
と「自分が助かる為に助けて」という極めて利己的な内容
にしかならないが、ここで社会的に常套手段とされている
株式の仕組みが使えればギバーに転身する事は可能だ。要
は「アナタを助けると良い理由」先にを約束しておいてか
ら支援してもらう仕組みの事だ。その為に支援者に渡せる
「価値」を先に構築しよう。
お金と返報性
交流の心得
支援システムと成功者
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クリエイターの苦悩

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