スピーディの勘違い
・スピードが命じゃない
みんながよく啓発している「考える前に動く」とより早く
成功に近づくのは、既にやる事が決まっている既存事業で
のお話。ここはレッドオーシャンである事が多く単純明快
に「やる事」が決まっているから早い者勝ちの世界。だけ
ど自分のやりたい事ではない事を誰よりも早く会得しよう
としても精神が参るだけだから、このサロンでは「急がな
い」を合言葉にしている。多くの人は、起業はしたい一方
で自分が本当にやりたかった事を仕事にするなんて一般的
じゃない事の方が多いという理由で諦める人が多いが逆に
誰かが通った道は既に整備されているんだから、わざわざ
迂回ルートを早く造る意味は無い。
・短距離で売るワケじゃない
誰もやった事がない事を仕事にしようとするオリジナルビ
ジネスを目指す起業家が目指す道は暗中模索のブルーオー
シャンである事が多いから、そんな状態でスピードを求め
て一生懸命走ってみても「土台」のないステージでは物事
は決して前へは進まない。ダイラタンシー現象はそんな所
にヒントをくれていて、何と何を混ぜれば走れるようにな
るのかという発想を与えてくれる。脚だけを素早く動かし
てみても沈んでしまう人は、一度自分の足元を見直してみ
よう。そこは早く走れるだけの条件が揃ったフィールドに
なっているだろうか。
・足元はなるべく固めたい
とは言え、中途半端な足場であっても元々身軽で俊足な人
は偶然にでも走り抜けられてしまう人もいる。ただそんな
人であればある程「アナタだから出来たんでしょ」がその
まま通用してしまう。本人は否定するだろうけど、元から
足の速い人、肩が強い人、泳ぐのが得意な人、頭の回転の
速い人は自分で「そうなろう」と誓った瞬間の記憶が無い
ので、得てして自分がその能力に秀でている自覚が無い。
アナタが目指す自身のオリジナルフィールドは「足の速い
人限定」ではないだろうか?そうならない為にも、多くの
人が走れるように足元はなるべく固めておいた方が良い。
記録に残す作業
売るスキルを売る
マインドオートメーション
想いを形にする仕事
ここはアカデミー
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