共感されるアウトプット
・ちゃんと消費する
巷で流行りの看板売りビジネスも含めた、他人の受け売り
ビジネスは、そこに秘められた思想の奥深くまで理解する
必要がないから、やろうと思えば誰でも真似が出来てしま
う。それが稼ぎになると分かれば、尚更参加者は増える。
この「自分にも真似ができるかも」という心理に付け込ん
だのが個人MLMだ。だから販売員は保険屋と同じく説明
内容だけ暗記しておけば、複雑な決済などは組織がやって
くれる事が多い。受けた情報はちゃんと消費しないと転売
サービスとの差別ができなくなる。
・共感される事の難しさ
とは言え実際に「過去の延長から現在を断ち切る」という
行為を繰り返した人は当然マジョリティから疎外される。
競合不在のブルーオーシャンを目指した事で、逆にマジョ
リティ層とは別世界のマイノリティになった人を気にする
マジョリティは少ない。だから発信内容は共感されなくて
当たり前だし、ボクらはそれにイチイチ反論する必要がな
い。だが、頭では分かっていても本人の意思とは関係なく
「怒り」の感情はどうしても出てくる。ボクらが社会から
共感されるにはマジョリティを理解し、自分の事も理解し
てもらえる努力を始めてからでも遅くはない。
・マウントを生むプライド
こうした社会からの疎外による「怒り」を生み出している
のは他でもないプライドそのものだ。プライドは自分が見
えている世界こそが「正解である」という思い込みを生む
し、それは同時に「強さ」をも生む。だからこそ現代でも
競争激化の激しいヒエラルキー組織では大変有効な感情で
あるし、今でも現役で使われる事が多い。しかし、ブルー
オーシャンには競合がいないのだからこのプライドは不要
であり、その感情はマジョリティとの争いの種にしかなら
ない上にこの先も不要のモノなので、もうそろそろ捨てて
こよう。その心の断捨離に充てる期間を、このサロンでは
「浄化の時間」と呼んでいる。
ムーンショットという未来
バックエンドは思想
キャズムという厄介者
大人になる楽しさ
共感される発信を創る
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