思想への共感
- とらよし
- 2024年12月8日
- 読了時間: 9分
共感されるアウトプット
・ちゃんと消費する
巷で流行りの看板売りビジネスも含めた、他人の受け売り
ビジネスは、そこに秘められた思想の奥深くまで理解する
必要がないから、やろうと思えば誰でも真似が出来てしま
う。それが稼ぎになると分かれば、尚更参加者は増える。
この「自分にも真似ができるかも」という心理に付け込ん
だのが個人MLMだ。だから販売員は保険屋と同じく説明
内容だけ暗記しておけば、複雑な決済などは組織がやって
くれる事が多い。受けた情報はちゃんと消費しないと転売
サービスとの差別ができなくなる。
・共感される事の難しさ
とは言え実際に「過去の延長から現在を断ち切る」という
行為を繰り返した人は当然マジョリティから疎外される。
競合不在のブルーオーシャンを目指した事で、逆にマジョ
リティ層とは別世界のマイノリティになった人を気にする
マジョリティは少ない。だから発信内容は共感されなくて
当たり前だし、ボクらはそれにイチイチ反論する必要がな
い。だが、頭では分かっていても本人の意思とは関係なく
「怒り」の感情はどうしても出てくる。ボクらが社会から
共感されるにはマジョリティを理解し、自分の事も理解し
てもらえる努力を始めてからでも遅くはない。
・マウントを生むプライド
こうした社会からの疎外による「怒り」を生み出している
のは他でもないプライドそのものだ。プライドは自分が見
えている世界こそが「正解である」という思い込みを生む
し、それは同時に「強さ」をも生む。だからこそ現代でも
競争激化の激しいヒエラルキー組織では大変有効な感情で
あるし、今でも現役で使われる事が多い。しかし、ブルー
オーシャンには競合がいないのだからこのプライドは不要
であり、その感情はマジョリティとの争いの種にしかなら
ない上にこの先も不要のモノなので、もうそろそろ捨てて
こよう。その心の断捨離に充てる期間を、このサロンでは
「浄化の時間」と呼んでいる。
ムーンショットという未来
・人生の終焉から今を見る
時代のながれや世間の動向を全く無視して「自身の夢」を
想像した場合、それを阻んでいるのは「お金と仕事」だと
いう事が見えてくる。この問題は、老後に自分が死ぬまで
付いて回る問題だし健康もストレスの原因もそのほとんど
がココから来ていると言っても過言ではない。だけども昔
から「働いて稼げば楽になる」という神話は、現代社会に
おいては最早「そっちが夢物語」だと言わざるを得ない。
とは言え労働とお金がガッチリ紐づいてる生活をしている
人にとって、これは簡単に切れる過去ではないのも事実で
あり現代における最先端問題は正にココにあると言える。
・アレもコレも統合したビジネス
とは言え1から事業を全て自分で創るなんてのは土台無理
な話である事を踏まえながらも、結局は最後にやりたい事
から逆算して「必要なモノ」を洗い出し、それに紐づいた
システムを構築していかなければ最後に自分が想像してい
る未来へ自身を引っ張り上げる事はできない。個人が独立
してオリジナルビジネスを立ち上げる場合、やらない事の
中身は「将来使わないであろうシステム」に尽きる。自分
は将来「何をやっていたくないか」を創造する事は、全て
やらない事に設定してしまおう。
・個人の力を引き上げるROI
このアルファベット3文字は数式を表していて、その中身
は利潤(Return)÷(On)投資(Investment)になる。
つまりこの数値が高ければ高いほど効率の良い仕事である
証拠として使える事になるが、この投資は永遠に続くモノ
ではない方が良い。つまり1回作ってしまえば後は永遠に
使い回せるモノが望ましいという事。例えば転売ヤー達が
使う輸送代(運賃)は絶対に毎回かかるコストだし仕入れ
コストも絶対に必要になるが、自身で創り出すオリジナル
ビジネスはこのコストを最大限に削減する。これが自身の
夢の始まりになるだろう。
バックエンドは思想
・そもそも何するんだっけ?
個人で独立した経済体系を創りたいというのは誰もが憧れ
る成功者の象徴だろう。その為に自分は一体何から始めれ
ば良かったのかを、ここで一度振り返ろう。情報を商売と
するビジネスモデルは最も簡単なモノだと「看板売り」が
代表的だ。店舗も中身も必要なく「期待値」を売る販売の
スタイルはお金は手に入るが著しく信用を失う。では最近
流行りのインフルエンサーはどうか。これは露出に特化し
たビジネスモデルで、タレント活動そのもの。これも自身
に売り物はなく「自分が売り物」になるスタイルだ。これ
らを避ける為にまず最初にする事はバックエンドを創る事
に尽きる。これが逆算から考えたビジネスモデルになる。
・バックエンドの次の展開
ではバックエンドが裏で回り出した人が次に起こす行動は
何だろうか。バックエンドが回り出したという事は相当な
情報量が手元にあるはずだから、もう情報が枯渇する事も
誰かに真似される事も無い状態のはず。こうしてストック
した情報を、どこでどのようにフローする(流す)のかは
全て自身のコントロール下にある。この先はフロントエン
ドに走るも良いし、膨大な情報を各ジャンルごとに分けて
ミドルエンドを創るのも良いだろう。何にせよ、まだまだ
やる事は山積みだ。
・マーケティングを考える
この先は本当に暗中模索の闇が増す。マジョリティ層から
外れ、既存の方法で進んできたワケではないのだからその
先でのマーケティング手法も既存のモノが適用できるワケ
がない。MBAが参考程度にしか使えないので、このサロン
でも経営学は一部しか取り入れていない。その先は自身で
人との繋がりを構築していくしかないが、ここで発揮され
るのはコミュニケーションスキルになる。そこには本当に
大切な13か条が存在するが、ここに書き出すのは狭すぎ
るので中身は本編で。
キャズムという厄介者
・キャズム理論
マーケティングの考え方の一環に、PLCという製品寿命に
ついて表した曲線がある。この曲線自体は商品やサービス
が世の中に誕生してから消失していくまでの曲線だがその
序盤、導入期から成長期に入る前に「全く売れなくなる謎
の期間」というのがある。この闇の部分がキャズムであり
大体どの書籍でも原因は不明とされてきた。一般的なマー
ケティングで考えた場合、ターゲット層にある程度届いた
後に「ご新規さん」が途絶えるイメージで間違ってないと
思うが、これは個人起業家であれ訪れるであろう現象だ。
・「無理なモノは無理」を避ける
この謎の期間が訪れる最大の理由は「コンセプトの確定」
にあるととらよしは考えていて、例えばコーチング系を基
にしたシリアスキャラを売りにしてしまえば、ジョークは
飛ばしにくくなるし真面目キャラを創り込んでしまった後
はエロは出来なくなる。つまり「自分の商品・サービスの
範疇」から外側の領域はターゲット外とはせずに必要に応
じてキャラが切り替えられる事が大切になるという事だ。
こうしたキャラ付けによる制限を外す為には「何でもやる
人だ」という印象付けが必要で、その極端な例として必要
に応じて土下座ができるかっと自身に問い訪ねてみよう。
・規模の影響力との違い
キャズムを最初に紐解いた時、最初に思い付いたのは事業
の規模感を広げる事への難しさの事を説いているのかと思
われたが実はそうではない。規模感の話なら「売れない」
ワケではないからだ。やはり原因の根本にあるのは「一回
買えば満足」という理由と「ある程度ターゲット層に行き
渡った」という2点が引き起こす売り上げの停滞期間が生
じている事になる。であれば有効な方向性は「何度でも欲
しい」と「より広いターゲット層に届ける」ように事業を
創り込めばキャズムは避けられるという事になる。
大人になる楽しさ
・ハード面の飛躍
今の時代はボクらが子供時代よりハード面が劇的に進化を
遂げている。中身が一切不明だったパソコンは今や個人で
プラモデルの如く組み立てられる時代になり、イメージが
し辛かったエンジンの構造や機械加工などの工業部品構造
も映像技術の進展によってかなり身近なモノになりつつあ
る。今の時代Google先生に聞けば大体何でも答えを出し
てくれる現代の情報社会において、子供達がワクワクする
未来は一体どこにあるだろうか。
・ソフトが飛躍させたモノ
ハード面の構造が見やすくイメージしやすくなった一方で
ソフト面の激変は企業ではなく個人がビジネスツールとし
て様々なアプリやソフトを使いこなせるようになった事。
これはメール機能に留まらず、お絵描き・ホームページや
動画投稿も含まれる。一昔前、企業のお仕事としてでしか
活用できなかった動画の撮影や加工編集は今やアプリさえ
使えれば誰でも手軽に簡単になった。これが1億総起業家
時代において個人起業家を増やす最大の理由ではないかと
考えている。
・新しい事業の在り方
今や社会の仕組みですらGoogle先生が教えてくれるこの
世の中で現代を生きる子供達は一体何にワクワクするだろ
うか。安定した収入が得られるという理由から「将来の夢
はサラリーマン」ではあまりにも学が無さすぎる。ならば
トップダウンの資本主義から抜け出して、個人が独立して
勝てる自分至上主義を将来の夢とする方が、よっぽど叶え
甲斐のある夢ではないだろうか。スマホとパソコンさえあ
れば個人が勝てる時代は既に到来しているにも関わらず、
未だに子供達が未来にワクワクしないのは資本主義に則る
方法しか知らない知識の偏った大人たちの思い込みが原因
だろう。
共感される発信を創る
・キャッチコピーで得る共感
ボクは「キャッチコピー」を重点的に置いて宣伝する事は
「安定した品質を基に行われるから上手くいく」のであり
個人起業家がコレを真似をすると痛い目しか見ないと考え
ている。この手法が通用するのは「他社(他店)との品質
の差がトントンの時」に差別化する為に使う手法だから。
品質もままならない起業家がいきなり表面だけ取り繕う事
で売れてしまうなら、中身など不要だという意味にしかな
らなくなる。
・今に共感された先で
共感されるビジネスを興す為には「自分のビジネスは世の
中に必要なモノ」であり、且つその価値を認めてもらう為
の努力が要る。それは顧客を委縮させる恐怖体制ではなく
かといって無価値でもない。それは例えば「お遊戯みたい
なコミュニティからの脱却」でも「厳しい躾します」でも
良いので、一般的に人が嫌がるような部分を逆に価値とし
て説明する必要に迫られる。これがニーズに応えない事の
難しさであり、競合不在のメリットになる。
・マネタイズに至る共感を探す
よくSNSマーケティングで言われる「人となりが5」で
「ビジネスが1」という露出割合は数字だけ見れば正解に
なるだろう。ただ、それは目指すというより「そうなって
くればその道は間違ってないよね」という指標に過ぎない
事を覚えておこう。顧客を追い回せば「ビジネスが5」に
しかならないし、それは顧客心理的に「広告を見せられて
いる」という感覚にしかならない。影響力の第1歩は人に
見せつけるのではなく、あくまで「興味を持つ事」を目指
す事。




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