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時間を価値とする思想

執筆者の写真: とらよしとらよし

ペルソナを追う理由

・ペルソナにつまづかない

中身のない「看板売り」は中身なんて不要なのだからいき

なり販売・広告の為のマーケティング理論から入る。ただ

「売るモノ」がない内から販促活動に時間を割くのは順序

があべこべだし、整合性が取れるはずもない。これは照準

だけをキレイに絞って「撃つ弾がない」状態と同じ。看板

売りはその名の通りセールスマンなのだからコンサルタン

トでもプロデューサーでもない。偽りの名刺なんかに目も

くれず、まずは弾を創ろう。ものづくりの世界に求められ

るのは有形商品であれ無形サービスであれ品質と信頼だ。

一旦ペルソナは忘れて良い。

 

・心が動くかどうか

お金の有無は人の心理を「不安」の方向へ動かしてしまう

効果を持っている。「やらきゃ」なんて時間やお金に心を

動かされてしまうのではなく、アナタの意思でやりたいか

やりたくないかを選択する為に「自分軸」が要る。中には

「自分軸が要る」という看板だけを売っているセールスも

存在するが、自分軸が無い人が販売するその虚構は、服を

着ていないブティックの店員と同じで説得力がない。自身

の心を動かすのは、あくまで自身のアイデンティティだ。

 

・方法をチョイスする心得

ならばペルソナは「無用か」と問われればそうでもない。

アナタがアイデンティティを基に「売る何か(中身)」を

創れた時には、ペルソナ設定はSTP戦略の一環として活か

す事が出来る。信頼できる品質で良いモノが出来た時には

是非活用してみよう。ペルソナも含めてマーケティングの

フレームワークはどこまでいっても方法(手法)であって

ツールなのだから海へ出るのに杖は不要だし、山を制する

のにオールは邪魔なだけ。全ての始まりは「アナタが何で

どこへ行きたいのか」が握っている。

ポジショニングを捉える

時間泥棒のお話

時間とお金の相関図

名前のない敵

個人の価値



 
 
 

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