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未来のライフスタイルを販売する

事業の概要を考える

・企画書の要点

起業家が「ごっこ遊び」から抜け出す為の最難関となるの

が「企画書」そのもの。大抵の企業では予算を動かす為の

きっかけ作りに使われる企画書だが、自身で構築して間も

ない起業家にとっての企画書は「事業計画」そのものだ。

これを構築する為のテンプレートはインターネット上に転

がっているし、これさえ手に入れば「後は埋めるだけ」に

なる。逆算戦略アカデミーは、大手アメリカのベンチャー

キャピタルがネット上に公開している事業計画書を参照に

しているが、手っ取り早く内容を知りたければ「本編」へ

どうぞ。

 

・これが埋まらなければ先は無い

これだけ情報が溢れる世の中で、ナゼこんなにも個人起業

が簡単に進まないのかの要点を紐解けば、それはアナタが

「ビジネスを興したいと思った根拠」を説明できるかどう

かにかかってくる。ここに筋が通らなければ、品質を上げ

る事はおろか「価値を提供する」事すらもままならない。

ほとんどのコミュニティや組織が「ごっこ遊び」から抜け

出せない理由はここにあって、企業で労働者として働いて

いた時代の稼ぎを越えられない「規模の影響力」に飲まれ

る理由もそこにある。「自身のやりたい事」を仕事にする

事は「規模を犠牲にする」事では決してない。

 

・ファンタジックに考える

今、世の中の主流は「ヒーロージャーニー」であり自身が

「世の中をどう救えるか」という課題に対して空想世界で

ビームを出したり瞬間移動したり過去に戻ったりする事で

大切な誰かを救うといったテーマが主流だ。それは映画や

アニメといった形で民衆に提供され、人々に感動を与える

構図になっているが、現実的にアナタが誰かを救おうとし

てもビームは出ないし瞬間移動も出来ない。リアリスティ

ックな現実社会でアナタがヒーローではなく「何者か」に

なる為に必要なモノが本当は何なのかを考えよう。

市場ペインとタイミング

・アイデンティティが持つ力

個人が起業を目指す時、現代社会をそのままの視点で視て

いても何も「痛み」など感じる事はない。それもそのハズ

で多くの人は無意識に「ペルソナ仮面さえ付けていれば」

という前提条件で考えてしまうから。だから自身の仮面を

外してしまうアイデンティティは「市場のペイン」の項目

を半ば自動的に埋めてしまう。タイミングに関しても同じ

で、アイデンティティを再発見した時がそのタイミングに

なるのだからこちらも半ば自動的に埋められる事になる。

アイデンティティは語尾やしゃべり方に特徴を取って付け

たキャラ戦略とは根本的に違う。自分自身そのものだ。

 

・市場ペイン

市場のペインが分かれば解決策はゴマンと存在する。ただ

そこは人の核心に触れるゾーンである事が多いから、直接

指摘すると本気でキレられる。だって”心が痛い”からだ。

だからマジョリティ層(ペルソナ仮面)向けのサービスや

商品は「関心ゾーン」にまでしか踏み込めないし、そこは

高度成長期に散々増殖したレッドオーシャン市場。起業家

を目指すなら、これを脱がす為のブルーオーシャン市場へ

出る方が価格競争にも巻き込まれず息が長い、資産として

のビジネスになりやすい。

 

・タイミング

多くの人が思い付きやすいレッドオーシャン市場をターゲ

ットにした場合、最も埋めにくい項目が「タイミング」に

なるだろう。「ナゼ今、始めようと思ったのか」の問いに

明確に答える為にはレッドオーシャン市場にいては中々に

分が悪い。既に誰かが売っているモノを買えば解決するの

なら、わざわざ新しい市場を開拓するのは逆にリスクにな

るからだ。この質問の裏側には「ナゼ、今なら売れると感

じたのか」という意味合いが秘められているが、大多数の

人が手に入れられてないモノはレッドオーシャン市場には

もうほとんど存在しない。

個人協会の可能性

・協会の概念

個人でアイデンティティを基に単身ブルーオーシャン市場

へ乗り出すのは中々に勇気がいる。そこで、一旦ビジネス

から離れて「個人の趣味の世界」として協会を立ち上げて

みるのは方法の1つ。この「協会」の立上げには特に何の

規制もなく、個人が勝手にどこへ何の申請も出す必要すら

なく「ある日突然思い付き」で立ち上げる事が可能だから

だ。メンバーも不要、申請も不要の「看板」は自身が持つ

アイデンティティを外の世界に少しずつ解放するのに一役

買うが、有料の場合には税金がかかる事をお忘れなく。

 

・協会5.0の世界

協会5.0の世界は正にオンラインサロンの世界そのもの。

自身の稼ぎを最大化する為には仕事効率を最大化させるの

はマスト事項だ。自分が動いた時間分だけ稼ぎになるよう

な働き方は企業への雇用労働と同じだと考えれば、協会の

世界観がバージョンと共に高効率化されていくのは当然の

事であり、より高次の協会を目指す方がROI値は上がる。

協会5.0のオンラインサロンが目指す世界は「入るも自由

なら抜けるも自由」な空間そのものだ。

 

・協会6.0の世界

これだけ事業のデータ化(DX化)が進むと、次に問題視

されるのは「コピー問題」だ。協会5.0の概念が「都合の

良い部分だけ」を習得するスタンスであるならば協会6.0

は、それらを全て踏襲しシステム化してしまった、いわば

完全オートメーションの世界になる。とは言え、基本的に

ユーザーは自動的に進んでいくが、今は全て機械式にでき

るかと言われればそうでもない。やはり「リアルタイム」

でなされる演出に勝る価値はそう多くないからだ。

高効率なシステム化

・自動提供を目指す

今でも起業塾の主流は1対1である事が多い。基本は学習

塾のようなスタイルで、全体的な講義があって個別に質問

に応えるシステムになるだろう。ただ時代が変化に富んだ

事で、通信教育のように「一方的に与える」「受け取るか

どうかは本人次第」といった既存の教育スタイルではない

システムも多く出てきた。これをネットビジネスに引用し

たのがオンラインサロンという方式になるとボクは考えて

いて、ここでは常に「行動」ではなく「是非の理論」にて

物事が進む。日々流れる情報の中で、ユーザーは質問力を

鍛える事になるだろうし、その中枢には「何を言っている

のか」という事の本質を見抜く力を身に付ける事を目的と

している。

 

・自動消費を目指す

この力を身に付けなくとも消費できるのが「楽しい」感覚

になる。動画を観ても何の勉強にもならないのは、楽しい

(何も考える必要がない)環境を提供されるからであって

これを消費していれば悦にはなれるが物事は何も進んだり

しない。だからこそ「無料提供」が基本であり、人を集め

る事で企業広告の役割を果たす事が目的になってしまう。

これも1つのビジネススタイルではあるが、このスタイル

は「自分には何も残らない」事が多いので有名になった先

で露出を失くすと無名に戻る。そんな芸能人を今まで何人

見て来た?自動消費の目的はあくまで「自分の城」に人を

呼び込む事が目的であり、この城をどう建てれば良いのか

を「設計」しなければならない。

 

・備忘録を商材にする

楽しいだけの商材が「有料にするのが難しい」のは上記が

理由になるが、反面「面白い」は様々なシチュエーション

での展開が可能だ。本来、面白いは「可笑しい」事なので

おかしな事をやればやるほど面白いは加速する。ところが

最近のメディアは「笑いどころ」を強制的に社会に植え付

ける方向に走り出した。その影響をモロに受けて創り出さ

れる動画があまりパッとしないのは、本当にオカシイ事を

世の中から排除していった結果そのもの。であればエロで

あれ、お笑いであれ「規制のかからない領域」に手を出す

のはエンタメ方法の1つとして考えられる。その為に自分

だけの超個人的な思想を基にして付ける備忘録は、アナタ

の今後の人生を更に豊かにしてくれるエッセンスになる。

システム化への変遷

・口頭で伝える

ほんの半世紀前まで、ほとんどの仕事は口頭で伝えるのが

主流だった。今でも職人さん仕事は「師匠の真似事」から

始まり、細かい部分は口頭で伝えるスタイルの職場は少な

からず存在している。例えば1次産業や2次産業ぐらいま

でならそのやり方でも問題ないかもしれないが大量の情報

を扱う3次産業より高次の産業では、伝える事が多すぎて

伝える側は一方的にしゃべるワケにもいかず、中抜け情報

になってしまったり中途半端に伝わったりと事故が絶えな

い状況が生まれた。これはヒューマンエラーではなく正に

システムエラーの典型例だと言える。

 

・マニュアル化する

その後は「話すと情報が中抜けする」「話せば長くなる」

という事態を鑑みて『読めば解る』事を目的にしたマニュ

アルが登場する事になる。これならば全員が同じ情報共有

が可能になり、後は「早い」か「遅い」かだけの問題だ。

ただ、近年ではビジネスの多様化が劇的に進んだ事もあり

そのマニュアルが大量発生している事業者も珍しくない。

すると今度は「マニュアルを探す時間」が追加され記憶も

曖昧になるので「読み直す時間」も追加される事になる。

ミスや間違いは減っても、大幅な時間のロスは今後も更に

加速していくと予想されるが、これもヒューマンエラーで

はない事を知っておこう。

 

・システム化する

次に現れたのがシステム化になるが、これは何も情報全て

を自動化させれば良いという概念ではない。確かに自動化

する事はマストになるが、問題は「得たいであろう情報を

リアルタイムに流せる事」に尽きる。こう書くと出来っこ

ないように感じるかもしれないが、代表的なのは為替情報

を例に取るとイメージが湧きやすい。リアルタイムで取引

が行われる為替市場では常に電光掲示板に「現在の価格」

が流れている。あれをイチイチ局員が調べてから反映させ

ていたら、そこの市場が成り立たない事は理解に容易い。

だからこそ「システム化」は時間の加速を生み出す。

今を買う者、未来を売る者

・コロコロと変動する価値

為替相場も同じだが、世の中には一瞬にして価値が変動す

る事象が度々起こる。しかし近所のスーパーではそこまで

大幅な価格変動はない。この差はどこにあるのかを紐解け

ば「ニーズに応えたモノ」には適正価格というモノが存在

していて、ある程度の範囲内でしか価格(価値)は変動し

ないのに対し、例えば個人的に好きなブランドやアーティ

ストなどのグッズはその限りではない。熱狂的なファンが

増えればニーズがウォンツに変わる事が理由であるが身近

な例で言えば「ポケモンカードが数万円もする理由」その

ものだろう。

 

・情報には2種類の選択肢がある

ビジネスの世界観で考えれば世の中の情報は「プレイヤー

向け」の情報と「マネージャー向け」の2種類に大別する

事が出来る。プレイヤー抜けの情報は得てして「売れる為

の情報」であり、ここには当然「売るモノ」が必要になる

が自分自身を売り物にするタレント業は結局どこかの企業

を宣伝するプレイヤーだし、それ以外のモノを売りたけれ

ば商品・サービスをどこかで入手するしかない。その形態

は「販売業」「サービス業」になる事を踏まえれば、起業

ではなくどこかの企業へ所属(雇用)して給料を貰いなが

ら経験を積んだ方が人生は楽に進む。その間にマネージメ

ントを学ぼう。

 

・「人間力」と「強さ」の関係

一般的に「強さ」というのは暴力的・武力的なイメージが

先行しがち。それは原始思想にまで遡れば間違ってないが

ここまで情報が進んだ先進国では「情報の選択力」こそが

強さの象徴だとこのサロンでは考えている。だから頭を使

う人と身体を使う人は、極端に2分化される風潮にある。

「頭を使いたい」「身体を使いたい」この2つはおおよそ

対極に位置するが、最終的に老後の仕事として継続できる

のは「情報力」を持った人間力の強さである前者ではない

かとこのサロンでは定義している。


 
 
 

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