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独占市場を創り出す

執筆者の写真: とらよしとらよし

ビジネスの寿命を考慮する

・PLCの足掛かり

マーケティングフレームワークの一環でもあるPLC分析の

役割には「製品寿命」という概念も含まれている。これは

曲線の「伸び率」が早ければ早いほど、ビジネスとしての

寿命を全うする期間も早くなる事を意味していて、端的に

言うならば成長が早い業種は終わりも早いという事に繋が

る。っであれば、自身が扱うビジネスはどんなジャンルに

すべきかを決めるのにこの分析は非常に役に立つ。例えば

「治療」を目的にしたい人は「物販」ではなく「施術士」

になる方が寿命は伸びるが、その反面「軌道に乗るまでの

時間も伸びる」事が容易に予測される。

 

・汎用性を持たせる

であれば、最初に設定する業種をとてもマニアックな種類

にしておいて、その下位互換に「施術士」を設定できれば

そこは本命への中間ポイントとして配置できる。そして更

にもっと手軽に手が出せる「物販」が設定できれば、後は

スムーズにマニアックな世界への導線となる。全ての考え

方は「受験の滑り止め」に近いが、最初に物販から始めた

人が施術士になる為にはいちいち「リスタート」しなけれ

ばならない。これは時間的に無理があり現実的ではない。

ただ、下位へ降りてくるのは非常に簡単だ。

 

・耐久性を持たせる

ここでの耐久性は「揺るぎない品質」の事を指す。あくま

で最後は圧倒的なクオリティが必要であり、最終的に対象

者に対してどうなって欲しいのかのコンセプトに沿って進

む必要があるからだ。無形商品の耐久性は「整合性が取れ

ている事」と「何度でも利用したくなる」の2点に尽きる

事を考えれば、一貫して通したい(通せる)モノは必然的

に自身の中で決まってくるのではないだろうか。これが、

セカンドキャリアに悩む未来を除去した持続可能な個人の

ビジネスの理想だろう。

価値を理解する

○○力を伸ばす

価値のイメージ

ROIとValueの両立

お金と時間と起業と



 
 
 

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