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執筆者の写真とらよし

試行錯誤の連続


安易な提案が招く否定

・相手を否定する

組織をヒューマンエラーで考えた場合、誰かが犯したミス

は、その誰かが「しなければ良かったのに」という結論で

片づけられる事が多い。だからミスが起こす事は悪い事と

して考えられるのが通例だし、それはいとも簡単にミスを

犯した人を否定する行為に繋がりやすい。これが「叱る」

という行為を勘違いに導いた事は疑いようもなくて、文句

が出たり「違う」の一点張りだったりするストッパー先輩

はこうして生まれ続けているのが現状ではないだろうか。

ここで相手を肯定した場合に得られるモノと先のメリット

を考えた場合「相手への否定」が運んでくるモノは想像に

容易い。

 

・自身のアイデアを売り込む妙

この問題を直接避けてしまう方法に「楽しそうな雰囲気」

がある。楽しさは何も考えずに得られる快楽として代表的

であり、主に「叱る」事を嫌う人に多い特徴だ。とは言え

ここはビジネスの場であるので、これを避けてしまう事は

たちまち「楽しい有料」を構築する事になる。ここは非常

に構築が難しい領域なのでオススメはしていないが、これ

を避けると一気に「相手への提案」が「相手への否定」に

早変わりする。ボクらが本気で勉強すべき内容はこの辺り

にあって、コミュニケーションとダイバーシティの大切さ

を理解するきっかけになれば良い。

 

・悪意なき提案

不思議な力だけに頼り切った運武天武(ギャンブル的)な

行動の先で得られるモノはお金でも仕事でもなく「信じた

何かに永遠にお金を払い続ける信仰心」だけでありアナタ

が構築でき得る価値とは全く無関係な所にある。だけども

信仰心で動く人に対してこのメッセージは「否定」になり

速攻でブロックされる。発言の根拠が悪意から来るモノか

親切から来るモノなのかという判断基準はここでは一切の

関係がなく、その事象こそが全て。ボクらは自分とは違う

考え方を持つ人に対して「どう認める」事が出来るのか。

ダイバーシティの捉え方は感情とイライラとの闘いだ。

新・空中戦の思想

仮想敵を考える

欲しがりという怒り

知らないという事を知る

やる・やらないを繰り返す



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