起業家として生まれ変わる
- とらよし
- 3月15日
- 読了時間: 10分
事業主と顧客の分岐点
・既存のモノを売るセールス
個人で興すビジネスから「仕入れ」や「使用料」といった
中間マージンを抜いた場合、経済的に独立したビジネスは
確立できるが、その代わりに難易度は跳ね上がる。それは
理由の1つに「今、少しでも稼げている手法を手放す」と
いう選択が容易に出来ない事が挙げられるからだ。商売の
基本は確かに「売る事」だが、何かを売る事に特化するの
は「販売員」の仕事だ。アナタがそこを目指していないの
であれば、売る事に特化する為にセールストークを学ぶの
ではなく「何を販売するのか」の意味を付与すべきだ。
・選択肢という自由度
自身の夢、社会の夢を実現する為に考えなければならない
事は技術を磨く事もさることながら、その商品サービスの
受け手が「何を得られるか」を設計する事に尽きる。この
サロンがニーズに応えないのは「顧客は自身の欲しいモノ
を知らない」事を知っているからだ。とは言え顧客ニーズ
に応えないとなれば、いきなり指標を失う行為に等しい事
も事実。だからこそ、指標にすべきはアイデンティティで
あって自身の問題解決を指標にする理由だ。もうこの時代
は途中まで誰かが道を整備してくれているのだからアナタ
は途中から繋いでいけば良い。その先で誰も通ってない道
を探検家として開拓していこう。
・観光資源について考える
起業家の道は基本的には「誰も通っていない道」の開拓に
尽きるが、実は入り口は自分の目指す道とは全く別の場所
にある事が多い。起業家を目指す人が真っ先にリゾート地
へ向かう理由などもそこに隠されていて、そこでは「お金
を使う事がいかに簡単か」を自分自身が浪費体験する事で
学ぶ事ができる。とは言え、何もそこで浪費の実地訓練と
して可処分所得を無駄に放出しなければ学べない理由など
存在しない。そんな仕掛けやカラクリは全て書籍で学ぶ事
ができ、100円のコーラを1000円で販売できる理由
も「読めば解る」からだ。そして「浪費」そのものを楽し
んでしまっている人が学べる事など1つも無い事も同時に
覚えておこう。
思いつきが継続しないワケ
私生活を価値にする
儲けが先か投資が先か
長いモノに巻かれる
コントロールする習慣

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