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通貨とお金と価値を臨む

執筆者の写真: とらよしとらよし

メタバースの実用構想

・仮想路上ライブ

価値提供の在り方を考えた時に一番効率が良いのはやはり

「いつでも提供可能」である事に尽きる。コンビニは24

時間営業にしたし、ブログは誰がいつ見に行ってもそこに

必ず置いてある。ただ、今は「目的地へ向かう」といった

能動的思考でなければコンビニにすら辿り着けない情報が

渦巻く社会で「適当に歩いていたらそのサービスにぶつか

った」という演出が、仮想空間では可能になるんじゃない

かと考えている。これは路上ライブに近い発想だがリアル

路上ライブでは演者がその場所にいる期間しかサービスは

提供できない一方で、仮想空間では演者の代わりに「アバ

ター」が24時間その場で演出を続けてくれる。

 

・CITYを構築する空間

このアバターを使った路上ライブは時差のない世界を相手

にした仮想通貨を「通貨」としているからこそ可能な演出

で、日本だけをターゲットにしていては24時間歌い続け

るメリットは薄い。今もこの瞬間に世界のどこかでは朝が

やってきて、世界のどこかでは夜のとばりに落ちる。こう

した仮想通貨を基準にしたメタバースCITYは色々と構築

されつつあるが、そこは実際世界中から「時間関係ナシ」

で同時進行リアルタイムで物事が進み、文字通り眠らない

街として稼働し続けるだろう。

 

・MMOとの違い

ただ世界に通用するメタバースの世界は今でもゲーム世界

にはある。ファイナルファンタジーやフォートナイトなど

「やる事は分かっているんだから言語不要」とするゲーム

では現在でも世界中のサーバーと繋がっていて、24時間

いつでも人がいる。しかし仮想通貨をベースにしたメタバ

ースと、こうしたMMOの世界観との違いは「仮想通貨を

使えばアイテムの売買が非常に楽に安全に行えるようにな

る事」だ。ゲームに入る前に仮想通貨で動くCITYへ入って

しまえばコンテンツデータの売買はCITY内で行えるよう

になり、現在のようにゲームデータをお金で売り買いする

事を禁止しているブロックは外れるんじゃないかと予想さ

れる。

お金の問題

価値のやり取り

仕事を創るか受けるか

対象年齢という疎外

PDCAはドコへ?



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