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1週間の振り返り

執筆者の写真: とらよしとらよし



バカらしく見える

・アウトプットから追う

インプットした事を垂れ流しにアウトプットするのが基本

とする既存ビジネスでは「実績」は作れても「資産」とし

ての価値は何も残らない。誰かの受け売りではなく自身が

アウトプットした事を1年かけて壮大に振り返ると、何が

どうなっているのかが段々紐解けてくる。自身で見るのは

常に自分の文章であり、他人のアウトプットに対し感情で

反応している暇などない。ただしフロー情報として誰かの

情報を得る事は色んな事柄に色を添えてくれる。これらを

上手に使い分けよう。

 

・急がなくて良い

大抵の起業塾では一般企業並みに「急げ」と言われる事が

多いが、この「急ぐ」本当の意味は『早く資産作りを始め

なければ人生の終末に間に合わなくなるぞ』という意味で

あり、決して作業を急がせているワケじゃない。この意味

を「先生」が間違っているケースは見るに堪えないがボク

らはさっさと「自分の思想が正義である」という武装弁論

を仕上げなければならない。その世界には「恐怖」のみが

介在する世界だから、焦って行動しない事。

 

・現在ではなく未来を考える

ほとんどの人は「自分自身の事」を考える時、現在の姿を

基準に考える。今がどうだ、昔はこうだった等。けれども

一番大切なのは過去でも現在でもなく「未来でどうなって

いるか」だ。未来でネット環境を駆使しているのであれば

現在でも「ネットを使った何か」を仕掛けている必要があ

り、リアルで仲間と集って安心している場合じゃない。

これを本当に必要な事から始めると、利益が奥(未来)へ

ズレる事から「バカらしく見える」だろう。


情報の選び方

・常にアウトプット

稼ぎが出ようが出まいが、自身のビジネスは「仕事」であ

る以上は毎日何かしらの作業が付いて回る。それが情報の

アウトプットであり、コンサルやプロデューサーやコーチ

ング業における「思想の原点」であり、多くの成功者達が

オンラインサロンを開設している理由でもある。この作業

自体にはすぐに利益は乗らないがそれでも毎日クオリティ

を上げ続ける必要があって中々思うように進まなないのが

特徴だ。ではどのようにすれば、毎日上質なアウトプット

が出せる人物になる事が出来るのだろうか。

 

・ストックとフローの関係性

実は情報には、大きく分けて「ストック情報」と「フロー

情報」の2種類が存在する。ストック情報の中身は100

年前から変わらぬ「人の真理」そのもの。そこには心理学

やらマーケティング手法やら哲学などが含まれる。これら

を学ぶ事は「商売」には直結しないが「オンラインサロン

が開設できる人」になるには十分な知識量を得る事が可能

になる。ここを最短で埋めてしまうのが最も効果的で効率

的な情報収集方法になる。これをベースに自身のアイデン

ティティを膨らませていくと、アナタのオリジナルコンテ

ンツはすんなりと「輪郭」を写し出す。

 

・インプットが必要な時

ストック情報を集める為には「書籍」が一番効率が良いの

は、そこに沢山の人が認めた情報が凝縮されているから。

こういった書籍を読んでいくと、次の書籍への紹介が掲載

されていたりするので迷子にならなくて済む。最近流行の

有名人にの書籍は、これらの内容を含んではいるがあまり

役に立たない事が多い。その人の2番煎じを目指すのでな

ければ、誰もが知る過去の偉人達の情報を集めるが吉だ。

また、それだけでは「真理」しかないから、現代社会との

中継ぎに「フロー情報」を接着剤代わりに使う。動画業界

の役割はこういった所にあって、ここまで来て初めて動画

業界の役割が理解できるようになる。


ヨガは健康法か宗教か

・無形商材のメリット

世の中のビジネスを鑑みた時、報酬の高いビジネスはどこ

にあるのかを分類すれば「有形」よりも「無形」の商材を

扱う方が支出が少ない分報酬が高い事が分かる。商店より

も保険の方が利益は出るし、整体よりもヒーリングの方が

利益率が高い。実際に「コレ」っと見せる事ができない

無形商材はどうにかして「魅せる」か「説明する」以外に

伝える方法がない。とは言え「型」が決まったモノという

のは伝えやすい傾向にある。ヨガを最初に日本に広めた人

は現地でそれを仕入れて日本で布教したワケだが、これが

「許可」や「免許」といった権利商材の基になる。

 

・だからこその苦悩

ただ、保険であれヒーリングであれ無形の商材を扱うとい

う事はそれだけ「怪しまれる可能性」も高いのが世の常。

ヨガも同じで、恰好だけを見れば「ただの変なポーズ」で

しかないヨガを、アナタは健康法だと信じて続ける事が果

たして出来るだろうか。これは、型があるヨガだけでなく

アナタが起こしたいオリジナルコンテンツでも同じ事が言

えるだろう。そこには絶対的な自信と根拠が要る。それを

構築する為にポートフォリオを作って自分で見直すという

プロセスが成功への鍵になる。

 

・布教活動と素材

ではそんな「将来的報酬が見込める資産になるビジネス」

の素材はどこに転がっているのかを考えた時、それを探し

にインドへ行く必要も、ハワイへ研修を受けに行く必要も

ない。原石はアナタの中に眠っていて、それを呼び起こせ

れば一番物事がスムーズに進む。そして無理なくストレス

も生み出さない仕事が構築できる。この世界で辿り着く最

後の場所は「自分で考えた仕事を布教する」事にある。

その為に学校で「社会」を勉強し、実際に社会に出て作業

と報酬を貰いながら「社会のシステム」を知る事が大切に

なってくる。そのまま労働者のままでゴールしてしまう人

がほとんどだが、60歳以降は会社の看板が無くなってし

まうから、その時「ただの老人」に成り下がる。そうなる

までに自分のビジネスを構築できるか否かが人生の分岐点

になる。


コミュニティリスク

・巨大組織に潜む罠

一般的に起業塾は「大人数でワイワイ」するのが基本姿勢

としてある。これは一見、同じ悩みや思想を持つ人達が集

まる事でシナジー効果を生み出せそうな可能性を生み出す

が当然そこにはリスクも伴う。偶然であれ何であれ、入る

コミュニティを間違えた時だ。当然大人数であればある程

味方(仲間)は多いワケだから、同胞は必ず友達リストに

入ってくる。するとAIは自動判別でそのコミュニティ周辺

の人で「友達かもしれないリスト」を埋め尽くす。これは

非常にありがたい反面「ありがた迷惑」であり、その組織

以外の新しい風が吹かなくなる。これを避ける為に様々な

コミュニティに同時加入すると良いだろう。

 

・同調圧力の誘い

新しい風が吹かない事に違和感を感じなくなれば、自身の

周りには「組織の息のかかった人達」しか存在しなくなる

事は必然だ。そこでは例外なく誰もが「コミュニティルー

ルに従う」事を遵守する。自分の考えを押し通してはダメ

だし、外の世界を見る事も禁止されている事が多い柵の中

でアナタが成功者になれる道理があれば教えて欲しい。

これらの同調圧力は仲良しコミュニティに入れば否応なし

に降りかかってくる。だからこのサロンでは仲良しこよし

はしないが決して禁止しているワケでもない。

 

・コミュニティの重要性

このサロンでは何も巨大コミュニティに所属する事を禁止

にしているワケではない。マズローの5段階欲求を紐解け

ば第3段階に「コミュニティ欲求」が挙がるほど、人生に

おいてコミュニティの役割は大きい。ただ、その先で待つ

のはもっと大きな4番目の欲求「承認欲求」がやってくる

事を加味すると、それすら巨大コミュニティの中で満たす

為には競争社会で勝ち抜きが始まる。1つのコミュニティ

に用意されている椅子の数には限りがあるのだから、そこ

に固執してしまわないように。


影響力の課題

・影響力の正体

誰もが欲しがる「影響力」だが、その力は本当に強力であ

り人種や地域や文化・風習に左右されない。これこそが人

の真理そのものであり、権力に近い効果を持つが「権威の

力」も実は影響力の一環に過ぎない。この力は持てば自分

が最強である錯覚を簡単に引き起こす。例えば「スターダ

ムにのし上がっている最中の自分」を創造できれば解りや

すいかもしれない。その中で求められるのはやはり仲間の

死ではなくって、自分だけが優遇されようと働きかければ

必ずしっぺ返しはやってくる。目指すビジネスの在り方は

「寡占」ではあるものの、そこには誰の死体も不要であり

決して1つのモノを奪い合うワケではない事を知ろう。

 

・特殊詐欺被害は防げるか

この力を自身の為だけに使えば、その先にはエスカレート

しか存在し得ない。段々コントロールが不能になっていき

どこかで組織に拾われる。これが近年増加中の特殊詐欺の

本質であり、例え中枢幹部であってもこの力から逃れる事

は不可能に近い。これだけ強力な力を犯罪に使われると、

最早庶民では太刀打ちできるハズもなく、むしろ啓発活動

ぐらいでなくなると考える方が不合理だ。そんな事象を知

るだけで、影響力について学ぶ必要性については十分では

ないだろうか。

 

・他者に働きかける

とは言え、ビジネスはそのほとんどが他人への働きかけが

メインだ。大々的な売り込みは大手の十八番であるとして

も、全く売り込まないビジネスなど世の中に存在しない。

ビジネス立ち上げの際は「弱者の兵法」に則った上で名前

負けしない中身を創り込んでから影響力を活用していく事

をお勧めする。中身が無いまま影響力だけを振りかざすと

特殊詐欺グループと同じポジションに自身が立つ事になる

事を知った上で「どんなお金持ちになるか」を最初に決め

ておく事の重要性を改めてここで示唆しておく。


サロン展開の速さ

・自転車に乗らない

このサロンでは自転車操業を良しとしていない。その理由

は、自転車に乗りながら時間を消費するサイクルのままで

上げられるスピードに限界がある事を知っているからだ。

自転車サイズのビジネスは、乗り物ごと変えるのに多大な

コストがかかる。ただ、自転車で出せる稼ぎを確保しなが

らそのコストは捻出できない事は始める前から視えてしま

うのが現代の情報社会。であれば、最初から自転車を選択

しないのが正攻法である事は誰にでも理解できる。乗り物

は「スピードを上げる」事は出来ても、自転車が車に勝て

る道理はない。これを踏まえると最初から飛行機に乗った

方が良い事は言うまでもないだろう。

 

・ジェット機ペース

このペースは「稼ぎを出しながら」では到底追い付かない

ペースだ。その目的はまず「誰にも真似されない」参入障

壁がマストにあり、次に高品質を目指す事が挙げられる。

そこかのコミュニティの教えに則っていればこんな速度で

成長する事はあり得ない反面、稼ぎはどうしても後ろへと

オフセットされる(ズレる)。迎え撃つ恐怖も尋常でなく

大きくなるが、これを乗り越えると「自信の大きさ」にも

比例する上に高品質も確保できる。アナタが自転車でない

にしても車の速度で走っている理由は一体どこにあるのか

今一度考えてみて欲しい。結局乗り換えには膨大なコスト

がかかる事は既に周知の事実のはずだ。

 

・プロセスエコノミーに学ぶ

ならば創り掛けの時点では販売できないのかと問われれば

その限りではない。プロセスエコノミーという手法を知る

事は、影響力を持つまで稼げないという「諦め」から脱出

できる方法を持っている事に等しい。製作途中の工程を、

応援の意味も含めて販売できたならば「完成品は無料」で

も問題はなくなる。であれば弱者の兵法で何をどこへ働き

かける事が望まれるのかはほとんど自動的に決まってくる

のではないだろうか。その為に高品質である必要があるし

圧倒的な自信が必要になるんだ。



 
 
 

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