高効率なシステム化
・自動提供を目指す
今でも起業塾の主流は1対1である事が多い。基本は学習
塾のようなスタイルで、全体的な講義があって個別に質問
に応えるシステムになるだろう。ただ時代が変化に富んだ
事で、通信教育のように「一方的に与える」「受け取るか
どうかは本人次第」といった既存の教育スタイルではない
システムも多く出てきた。これをネットビジネスに引用し
たのがオンラインサロンという方式になるとボクは考えて
いて、ここでは常に「行動」ではなく「是非の理論」にて
物事が進む。日々流れる情報の中で、ユーザーは質問力を
鍛える事になるだろうし、その中枢には「何を言っている
のか」という事の本質を見抜く力を身に付ける事を目的と
している。
・自動消費を目指す
この力を身に付けなくとも消費できるのが「楽しい」感覚
になる。動画を観ても何の勉強にもならないのは、楽しい
(何も考える必要がない)環境を提供されるからであって
これを消費していれば悦にはなれるが物事は何も進んだり
しない。だからこそ「無料提供」が基本であり、人を集め
る事で企業広告の役割を果たす事が目的になってしまう。
これも1つのビジネススタイルではあるが、このスタイル
は「自分には何も残らない」事が多いので有名になった先
で露出を失くすと無名に戻る。そんな芸能人を今まで何人
見て来た?自動消費の目的はあくまで「自分の城」に人を
呼び込む事が目的であり、この城をどう建てれば良いのか
を「設計」しなければならない。
・備忘録を商材にする
楽しいだけの商材が「有料にするのが難しい」のは上記が
理由になるが、反面「面白い」は様々なシチュエーション
での展開が可能だ。本来、面白いは「可笑しい」事なので
おかしな事をやればやるほど面白いは加速する。ところが
最近のメディアは「笑いどころ」を強制的に社会に植え付
ける方向に走り出した。その影響をモロに受けて創り出さ
れる動画があまりパッとしないのは、本当にオカシイ事を
世の中から排除していった結果そのもの。であればエロで
あれ、お笑いであれ「規制のかからない領域」に手を出す
のはエンタメ方法の1つとして考えられる。その為に自分
だけの超個人的な思想を基にして付ける備忘録は、アナタ
の今後の人生を更に豊かにしてくれるエッセンスになる。
世の中は知らない事だらけ
今を買う者、未来を売る者
決済と承認と情報と
消化を早める咀嚼活動
マインドと時間とお金と
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