誰を救うのか
・自身を救うビジネス
どこの誰とも知らない人がいきなり「アナタを楽に稼がせ
てあげる」なんて道理は全く通用しない。そこには何かし
らのリベートが設計されているはずだし、それを提示した
上で合意するのか見送るのかは決めれば良い。しかし残念
な事に、その「リベートを設定できずに永遠と自分だけが
損を被る人」や「あたかも自分には利益なくアナタだけが
助かります」といったコピーを提示してしまうのが起業界
の問題点として存在している。つまり自分が助かる為には
「損を被る」か「得だけを得るか」しか選択肢がないのが
問題なのであって、自分勝手に価値とお金の等価な交換が
実現できれば問題は解決に向かう。
・資本家の卵
そもそもお金稼ぎをビジネスとして捉えた場合、最終的に
目指す先は「資本家」になるだろう。この資本というのは
何もお金にだけに限らないという話は以前にも出てきてい
て、人(人脈)や物(現物)であったり情報であったりと
その姿は実に様々だ。お金を動かす事でこれらのリソース
が動くならば、逆にこれらのリソースからお金に換える事
は何も不思議な事じゃない。多くの人が勘違いしている資
本家の持ち物=お金という認識は、ここで根底からひっく
り返る事になる。あくまでボクらはリソースの交換手段を
ビジネスと呼んでいるだけに過ぎないのだから。
・資本家になったら資本主義に戻る
ならばアナタが今手に持っているモノが何なのかを知る事
はもちろん大切だが、それが扱えなかったから今があるの
も事実だ。ならばお金リソースと交換できる「何か」を新
たに得る行動は非常に価値が高いと言えるだろうし、そこ
に「自分が本当にやりたかった事」をベースに自分が一体
何を知らなかったから今があるのかを知る事も重要タスク
として挙げられる。お金の知識、マーケティングの知識等
を勉強する内に色んな見方が出来るようになると、自分が
資本家になる為に何を持てば良いのか、はたまた何ならば
お金と交換できそうかを探る「リソース持ち」になるのが
成功への近道だろう。
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