認定資格について考える
・認定資格を創る
自身でビジネスを興したいなら圧倒的品質で臨まない事に
は、只の「入会したら儲かるで」という看板売りで事足り
る。中途半端な品質は誰も求めていないし、それなら反面
教師として中身のないガチャを売ってても同じだと考えれ
ば、その「中途半端にかけたコスト」がサンクコストとし
て重くのしかかる。「やるなら徹底的に」やらなければな
らない理由はそんな所にあって、この無駄なサンクコスト
を「続けていて良かった」と思える投資に変わるまで継続
させる為に「どうなれば中間ポイントとしてのマイルスト
ーンをちゃんと経由しているか」という認定資格は真っ暗
な世界で手がかりを見つける為の灯台の役目を果たす。
・明確な固有名詞
ただ、このマイルストーンは現実世界に実在するモノでは
なく「意識や認識」の中にしか存在しない。なのでマイル
ストーンを通過した人も見えてない人も等しく現代社会の
中で共存している事も確かであり、この差を見かけ以外の
方法で見分ける為に「合言葉」的な何かを設定すると良い
だろう。それは「ヤーッ!」みたいな意味の無い掛け声で
はなく、バカの壁を越えた人にしか伝わらない何か暗号的
な固有名詞を設定しておくと、認定資格のマイルストーン
になる。
・情報の非対称性に挑む
ではそんな世界に人をお誘いする時、どんな言い回しが有
効になるのかを考えると「多数派は知らない」という事を
前面に出す事は相手に安心感を与える。ただ、その配慮は
本当にそうである必要があり、Googleで調べたら出てき
ましたなんて領域の情報には一切使えない。それは逆に、
「多数派は知っている」と言う事を事業主個人が知らなか
っただけという大層マヌケな話にしかならないからだ。
「○○を知らないとマズイ」「アナタには○○を▽▽
できる能力がある」などの情報武器は、絶対に嘘にならな
いという確信を持って挑む方が成功率は高くなる。
野心を持てているか
逆算から考えよう
ファースト・セールス
知の範囲を広げる
知の探索を拡大する姿勢
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