1週間の振り返り
- とらよし
- 2024年7月27日
- 読了時間: 0分
全てを思い通りに
・マイノリティになった後
「時間さえ差し出せば楽にお金を貰えるシステム」が常識
として蔓延する現代社会で、そのルールから逸脱してでも
野心を持って活動したがる人は少ない。大量にいるヒツジ
族の中から野心を持ってオオカミ族になる為に必要不可欠
なのが「思考術」ではあるが、この野心を追いかけ始めた
瞬間にアナタは必ずヒツジ族からはみ出したマイノリティ
側にやってくるはず。ヒツジ族を束ねるトップは信仰心で
しか民を束ねる事は不可能で、ここはイノベーションとは
真逆の「何をやっているのか分からない」不思議な世界観
で回っている。
・自分で持つか、誰かに付くか
自分で資産ビジネスを回すという事は、単身野心を抱いて
ヒツジ族の中からオオカミ属性を引っこ抜くスタイルだ。
だから仲間ができにくい反面、一度繋がれば結束は固い。
一方で誰かに付くスタイルは、その大元が信仰心で出来て
いる為にその牧場でのトッププレイヤーを目指す立場にな
らざるを得ない。周囲の意見を聞き、ニーズに応える姿勢
が一般的なのはこういったスタイルが主流であるからだ。
ただし、本気で誰かのアイデンティティに共感できる場合
は本気でそのコミュニティを盛り上げる方が良いし、それ
は後々自身のメリットとして返ってくる恩恵を受けられる
事も確かだ。これは企業であっても起業家であっても同じ
事が言える。
・人を動かす
この辺りの考え方がごちゃ混ぜになっていて、収集が付か
なくなっているのがマジョリティの世界。いちいち世界を
切り分けて考えるは面倒な事だし、脳にも相当なカロリー
を使う事で負担を掛ける。だからこそこの「イチイチ考え
なくても良いよ」というのが、この複雑怪奇な現代社会で
最も楽な選択方法である事も同時に見えてくる。そうした
意味で個人起業家の目指す先は「自社だけが素晴らしい」
と自信を持って言える中身が必要だし、それを自信満々に
プレゼンできるクオリティが要るという事になる。これが
理解できてくると、現在業界のトップを走っている先駆者
たちがどんな内容の話をしているのか、どんな判断基準で
動いているのか、少しずつ見え方が変わってくるだろう。
Give & Take
掛け算のお話
マーケティングと売るモノと
仕掛けに対するプロセス
アナタが自信を持つ為に

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