望まない詐欺を避ける為に
・受け売りに本質が無い理由
剣技の達人がモノを切る時、見ている人間は当人がただ単
に剣を振り下ろしただけにしか見えない。そこには無数の
微妙な調整と加減が含まれているのだが「見えるモノだけ
を真似する」模倣は、やってみて初めて出来ない事に気付
く事が多い。だから弟子入りや門下という制度が生まれる
事になるのだが、このサロンでは「既に完成した型」を教
えてもらうよりも「どうやって自らが本気になったのか」
を気付いてもらう事に重きを置いている。その理由は一度
身に付けた型は師匠を越えるまで簡単には破れないからと
いう事と、同じ剣技を持った人達が競合として同じ商品棚
に並ぶ世界で戦う事を避ける為だ。
・全てを腑に落とすには
門下生を目指す人が師匠になれる日は来ない。なぜならば
「門下生を目指している」からだ。だからといって門下生
になった瞬間に「門下生になる」という目標は達成したの
だから次の目標は何になるのかと言えば、トップを目指す
になって然りだ。そこで目指すべきは「トップを倒す事」
になるハズだけども、ナゼか社会はトップから目を逸らし
て同僚や先輩に目が行く。そんな目標をズラす行為を繰り
返す先に「やがてトップになれる」なんて都合の良い物語
は誰も用意してくれない。そこには入った瞬間からトップ
を目指すか、もしくは自分がトップになって「真剣に物事
と向き合う」事でしか未来は開けてこない。
・主導権を持つ
何かの傘下に入れば当然ヒエラルキーが存在する。そこで
は誰かの機嫌は損ねてはならないし、それらを上手くかわ
しながら自身の目標も達成しなければならない。そんな誰
かが勝手に作ったルールに「従う」事がアナタが本当にや
りたかった事なのだろうか。ここにトップと2番手の決定
的な違いがある。どんな状況にいようが「自身のアイデン
ティティを貫き通す」事は、自身が所属する組織の中で決
められたマイナールールに従う必要性を失くし、あくまで
自分がなりたい未来に向けて突き進む推進力となる。これ
が起業マインドとも呼ばれるマインドオートメーションの
正体だ。
意識が変わる瞬間
自信の裏付け
仕掛ける為に
レアで優越なビジネス
組織の複雑性

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