top of page

セルフマインドを育成する


次の社会の在り方

・よくある逸話

お金持ちと庶民の決定的な違いは、大切にしているモノが

「お金」なのか「お金の成る木」なのかの違い。成功者は

どこまでいっても「提供者」であり続けるし、庶民はどこ

までいっても「消費者」であり続ける。これはゴージャス

なホテルでの例え話にも出てきた概念だが、どちらもお金

を軽んじているワケではなく根本的な扱いが違うという話

だ。だからスラム街を訪れる成功者が子供達に渡すモノは

お金ではなく「植物(作物)」である事が多いのはその為

だが、これには育てる為の「知識」と「知恵」がなければ

成立しない事も事実なので、逸話によく出てくる成功者の

プレゼントが功を奏す事はほとんどない。

 

・あしながおじさんが持っているモノ

この逸話を参考にするならば、お金持ちが持っているモノ

は「お金だけではない」という事が何となく見えてくる。

成功者が持っているのは「お金の成る木」であり、これを

持った人はお金そのものに執着しなくなる。この木を育て

るのには「知識」と「知恵」が必要である事は先程説明し

た通りだが、まずお金持ちと人脈が無い一般人はまず種を

手に入れる事から始めなければならない。どれだけ専門的

な育成ノウハウを持ったとしても、種が入手できなければ

本末転倒で意味が無いからだ。

 

・既存教会とDAOの違い

ならばこの種はどこで入手が可能だろうか。実はこの種は

「全員が等しく持っている」と言える。ではそれはどこに

あるのかと言うとアナタの「胸の内」にあって、それが何

なのかを思い出すには欲求の段階を最下層まで持っていく

必要がある。これを帝王学や心理学を使って対外的に外部

から抽出する活動を行っているのが社会的に怪しいと考え

られている宗教団体だ。であれば自分が胸の内に何をしま

い込んでいるのかを思い出すのにこのスキルは使えるかも

しれないが、他人の秘めた想いを頼まれもしないのに無粋

に出してくるモノではない。

断られる恐怖

・みんな靴を履いてない

マーケティングの逸話に「靴を履く文化のないアフリカの

民族地域へ靴を届けるには」という話がある。A社の社員

は「誰もクツを履いてないから売れない」と判断する一方

でB社の社員は「誰もクツを履いてないからチャンスだ」

と考える。これは状況だけを見ればどちらも正解で、結論

としては誰も履いてないという事象が「論点ではない」事

が分かる。であれば社会が求めているモノは一体何なのか

のヒントであり、ベネフィットを考察する上で最大の近道

だ。クツが売れないのはデザインが悪いワケでもなく値段

が高いワケでもないのであれば、それは一体何なのか?

それは『みんな必要としていない』この1択だろう。

 

・恐怖心は自信の裏側

だからこそ広告には「訴求力」が求められるし、そこでは

嘘や誇張がタブーな事は大抵の人が知っている。これらは

全て最後に「自分に跳ね返ってくるから」だ。では嘘なく

誇張なくアナタのビジネスを簡潔に訴求するなら、それは

一体「どのように表現する」のか。みんなが「必要ない」

と感じているモノをどのように「必要だ」と感じさせる事

ができるのか。ここに膨大な恐怖心が潜んでいて、全ての

チャレンジャーを飲み込む事は最早「定番の障害」であり

ここをどう乗り越えるのかを考えるのがベネフィット考察

の全容そのもので、かなりの自信が必要になる。

 

・これこそがベネフィット

この自信を生み出す根源になるのは「品質に疑いが無い」

という事に尽きる。ここに少しでも不安要素が潜んでいる

と「売り手」は言葉選びに四苦八苦する。世の中に蔓延す

る不安の正体や格差の理由など、世の中の人々が何となく

理解しているつもりで勘違いしている様々な事象をどんな

表現方法で伝えるのか。経営者はどう解決するのかを理念

に置けば良いし、バイヤーはどう伝える事が効果的なのか

を考えるのが仕事になる。その背景に最高品質が最低条件

になる理由は「必要ない」と感じている顧客に品質の説明

など不要で、欲しいのは「なぜ必要なのか」だけだから。

足りないモノは何?

・誰の人生?

ボク自身も昔そうだったが、個人が独立して稼ぎを出せる

ようにしようと思うと誰かの助けが要る。ただ、その先は

基本的に「自分の人生をどうしたいか」に大きくウエイト

を持っていかなければ自身の事業は始まらない。他者依存

から抜ける方法を教えて貰わなければ、アナタはそのまま

何かに依存したままで人生が終わる。自分劇場を始める為

のヒントは何だ?ここはアナタのアイデンティティが鍵を

握っていて、これを開花させてくれる人でなければどんな

大物の下にいても全く無意味になるだろう。

 

・ブレイクする

この先自分を大きく開花させようと思う時、昔は事務所が

鳴り物入りで後押ししてくれるのが定石だったが今は個人

がサイレントでデビューできる時代。とは言え個人ブレイ

クを目指そうと思うと「笑わせる」か「近未来を的中させ

る」か「人の心理を操作する」以外には「実績を積む」し

かないように思われる。これらは全てフロントエンドでの

項目であり、自身のバックエンドへ誘導しやすいジャンル

を選べば良い。決してバックエンドでブレイクしようとす

るなかれ。顧客は絶対に雲しか掴めない状況になる。

 

・タレント活動

この一連の流れができないのは、往々にしてフロントエン

ドから始めてしまうから。例え芸能人であれ、そこでブレ

イクした後の「誘導先」が無ければ永遠に番組製作サイド

の言う事を聞き続けるしか選択肢はない。個人でブレイク

を目指すとは言え、中身は芸能活動と何ら変わりはない。

アナタのビジネス背景で永遠に点と点が繋がり続けるヒン

メリが輝き出したのなら、それをベースにフロントエンド

を創り出そう。これがマジョリティ層との繋がりを持つ為

のツールであり、ここでマーケティングが一気に動き出す

事になる。

哲学と経営の両立

・ビジネス系書籍

ビジネス系の書籍には「売上」「稼ぎ」「勝利」など本気

で商売・サービス活動を中心とした内容が記載されている

事が多い。また節税対策だったりお金投資の内容もコチラ

のジャンルが担う内容だ。コチラは往々にしてフロントエ

ンドを成功させる為のノウハウである事が多くて、これを

参考にしながら起業塾に入ると一生出られなくなる。基本

的には「全力で走る」事がマストであり、その代わりやる

事は決まっている事が理由で度胸と根性論に発展しやすい

のもこの為だ。

 

・哲学的書籍

哲学的な書籍には「心の安定」「自分軸」「平穏」などの

ビジネス系とは真逆の内容が記されている事が多い。果て

はお寺の住職だったり尼さんの領域に入る事もしばしば。

コチラは往々にしてバックエンドを成功させる為の心の持

ちようである事が多くて、自身のアイデンティティを探す

のに丁度いい。何故ビジネスに嘘を混ぜると良くない結果

を生み出すのかや、ナゼ目先のお金を追いかけるとロクな

事にならないのかを学ぶ事ができる。特にやる事は決まっ

ていなくて、ただただボーッと過ごす事を推奨しているの

も「自分」というアイデンティティを思い出すのに必要な

時間であるからだ。

 

・両者の考え方

一生現役プレイヤーでいたいのであれば、やる事は誰かに

お任せした上でビジネス書を参照すれば良い。ただそれな

ら起業なんかせずに企業で会社員として働くのが一番効率

が良くて、人生をより謳歌できる。哲学の必要性はマネー

ジャー思想にあり、論理的コネクティングドッツによって

様々な事象をヒンメリのように繋げてくれる。全ての事象

を自身で経験する為にはどちらの書籍の考え方も必須で、

これらは一見正反対のジレンマのように見えるかもしれな

いが目的別に読み分ければ全て繋がる事が理解できる。

営利と非営利

・認知度が無い

オリジナルビジネスはバックエンドから創る事が好ましい

が、決してバックエンドをブレイクさせる必要がない事は

どこかの記事でも話が出た。つまりバックエンドは人知れ

ずひっそりと創られるモノだという認識で間違っていない

のだから、フロントエンドでデビューするまでは認知度が

無い事を気にする必要がない。ただ、このルールを理解し

ていないとバックエンドを前面に押し出す事で社会に受け

入れられず、非営利団体に切り替える方が少なからず存在

する。問題は認知度が無い事ではなく、バックエンドから

創ってフロントへ展開するという順序が一般化されてない

事に尽きる。

 

・お金の出所

バックエンドから創る上に、これが広まらない理由の1つ

として「経済合意性限界曲線」という指標がある。ボクら

個人起業家は往々にしてこの外側にいる「資本じゃ回収が

不能」なポジションを狙う必要があって、それがアイデン

ティティの居場所になる。だからこそ、そこには加速装置

であるお金を掛ける意味はほとんどないし、稼ぐ事よりも

「死なない事」が大事になってくる。これを基にフロント

エンドが展開できれば、お金の出所は投資家でなく自身の

ポケットマネーで事足りる。

 

・持続可能かどうか

経済合意性限界曲線の軸の1つは「難易度」だ。これが高

すぎても構築は不可能だし、それは同時にビジネスの継続

が不可能である事を意味する。だからこそ自然界を相手に

する事は推奨していない。だからと言って「自分が思い描

いた素敵な未来」は少しぐらい難易度が高くても持続可能

だろう。これが「できっこない事をやろう」の真意であり

得てして丁度いい難易度を与えてくれる。持続可能かどう

かの判断基準は「出来るかどうか」ではなく「実現したい

かどうか」を自分に問いただしてみれば良い。

体現するという事

・興味を持つ

世の中が往々にして情報を持つ者が強いのは、知っている

情報を「商材」として売りに出せるからじゃなく「しない

方が良い事」をたくさん知っているからだ。ボクら起業家

は社会に蔓延する「しない方が良い事」を、幾重にも連な

る針の穴に糸を通すが如く避けながら進む事になるのだか

ら、そもそも「好き嫌い」で判断している時点で避けられ

なくなる。常に合理的である理由はその一点に尽きる上に

避ける為には「その先にどんな障害が待ち受けるのか」に

興味を持つ必要がある。

 

・読む(覚える)

これらの失敗は過去の成功者達が書籍という便利なツール

に書き残してくれている。読む人にとっては「新しいデー

タ」であっても、過去の偉人達からすればそれは「教訓」

でしかない。ならばその新しく得た情報を基に試行錯誤を

繰り返す必要があるが、人間は本質的に「忘れる」生き物

である事を忘れてはならない。最大の敵は自身の記憶力で

あり、これは「自身の優先順位」によって忘れる事を脳が

判別する。記憶領域には本当に大切な事象こそ残しておく

べきで、最近の流行を覚えた所でもあまり役に立たないの

は「本当に忘れてはならない事」ではないからだ。

 

・実践する

人は世の中の全ての事象を知る事は出来ない。ならば本当

に大切な事に対して「実践する時間」を割く方が効率的に

物事は進む。大切だと感じた事は何かに記録として残す事

と、それを近未来のどこかで読み返す事。新しく仕入れた

情報は「新鮮」に感じるから大切だと感じやすいが、読み

返す時は「既知の情報」になるので分別が付きやすいのが

特徴だ。こうしてまずは仕入れた情報を一旦ストックして

おいてから後日精査すると、本当に大切な情報であったの

か否かの判断材料になる。特に実践には本当に大切な情報

だけを厳選して実践したいものだ。



 
 
 

コメント


bottom of page