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資本依存から抜ける

サロンランナーという仕事

・稼げる仕事にする

人生において大切な事は「お金」と「仕事」と「自分」の

3つだ。この3つを連結できれば人生は豊かに回り出すが

大抵はどれか2つしか繋がらず、どこかに欠落が生まれる

のだとすると多くの人は「お金」と「仕事」だけを繋げて

しまって「自分」をおいてきぼりにする。まず世の中には

「稼ぎにならない仕事がある」事を認識しよう。その仕事

は、なくてはならない作業なのに報酬が発生しない仕事で

ゴミ捨てや掃除などホームポイントの維持に充てられる。

 

・楽しくないジレンマ

オンラインビジネスでは「楽しい」を主体にした組織が多

いが、そもそも仕事が楽しくないのは「自分」を置いてき

ぼりにしている事が原因であり、決して楽しい事が仕事と

して成立するワケではない。楽しい事を事業にする為には

どうしたって提供するのにまず膨大な費用が要るし、その

お金は消費する側が支払う構図になっているから。もし、

提供側がお金をかけずに楽しさを開催できると考えている

のであれば今すぐ思考を変えた方が良い。

 

・投資で溶けても許せる出資

では「楽しい」でなく「面白い」ならどうだろうか。この

微妙な表現の違いは、似てはいるが中身は全く違う。何と

なく、楽しい事業への投資は「回収がマスト」になる感じ

になるが「面白い」と感じる事業は投資側が参加したくな

るような雰囲気を併せ持つ。これが事業成長を助長させる

事は確かで、株主が総会に出て事業主に対してアレやコレ

やと事業戦略について話し合う株主総会の役割だと考えれ

ば、ナゼ「投資=借金ではない」のかが紐解けてこないだ

ろうか。

資本とギャンブル

・官民の立場

日本の社会の中では行政が経済のトップに君臨しているが

海外では企業が行政よりも力を持っている事も少なからず

ある。日本行政の在り方としては国民は貧乏であるべきで

そこから成りあがる者は全て政府の管理下にあるべきだと

する風潮が色濃く残っているから。この思想が敗戦と共に

始まったGHQの関連事項かどうかはさておき、終戦以降は

政府より力を持つ企業というのは日本国内に存在しない。

これはヒーロー物作品を見比べても一目瞭然で、日本では

最後に政府が活躍するように創られるし、海外ではどこか

の企業が創る技術が世界を救う設定になっている。

 

・資本主義の本質

今の日本経済がどういったサイクルで回っているのかを紐

解けば、まず行政が資本を提供しなければ仕事がスタート

できないシステムになっている。行政支援に絡まないビジ

ネスは先で大きくなる事が出来ないし企業支援も限界があ

るとされている。だから一発逆転を狙える巨大カジノ構想

は国内で一瞬燃え上がったがすぐに立ち消えたし、それは

資本主義のデタラメな振り幅を抑制せんとする政府の意向

が伺えると言って良い。だとすれば何故アナタのビジネス

はその制約の中で資本主義に則らなければならないのだろ

うか?

 

・そのお金、どうするの?

行政に恩を売る必要がない業種の場合、稼いだお金は税金

として政府に徴収される仕組みになっている。不正利得は

必ずと言っていいほど不正利益を生むし、怠惰な経営方針

はあぶく銭として消えるのが常。これらは何千万と稼ごう

が消える事に変わりは無く、ボクらが本当に知らなければ

ならない事は「お金の稼ぎ方」でなく、どう使えばお金が

増えてくれるのかという「使い方」の方だ。税金のかから

ない使い方。必ず手元に返ってくる使い方。価値とお金を

交換し続けた先にしか資産が成り立たない事を前提にお金

の使い道も「浪費」から「投資」に変えよう。

ペインへの処方箋

・マーケット体系

価値の交換条件に「アナタのヤル気次第」という含み感情

を入れ込むと、一気に中身は不要になる事は以前からお伝

えしている通り。ここに手を出すのであれば、警戒すべき

は最早競合ではなく警察になるし、販売手法も特殊詐欺で

良い。そこには手を出さないのに、わざわざ個人事業主に

なってまで行う詐欺行為には効率の欠片も見当たらない。

もしも本気でマーケットを実力で駆け抜けたいのであれば

クオリティこそ全てだと理解すべきだしプロ意識も必要に

なる事を踏まえ、それがやがてブランド意識としてアナタ

に根付くと知ろう。

 

・誇大広告

それでも中途半端なボクらが価値を提供しようとすると、

途端に問題になってくるのが「管轄」だ。ヒーラーを仕事

にする人は、人は癒せても死者を蘇らせる事など出来ない

ように、人々のニーズは提供者の意思に必ずしもそぐわな

いシチュエーションは多々訪れる。これを避ける為に明確

な境界線を引いておかなければならないし、それによって

「競合は誰なのか」も明確に解る事になる。また誇大広告

にならないよう事業主の免責事項として管轄外の事に手を

出さなくても済む「自身の守備範囲」は決めておこう。

 

・ソリューション(解決法)

さて、まだ何物でもないボクらが数多の大物と肩を並べる

には「影響力」を持つしか方法は無い。とは言え、虎の威

を借る身分では只のスピーカーでしかないと同時に、お笑

いタレントのような露出をすればたちまち「お笑いの人」

としての認知度は増すが「問題解決してくれそうな人」と

いったイメージからは遠ざかる。ボクらはどうしても自身

の影響力をオリジナルで構築する必要があって、ブランド

もそこに付随してくる事を踏まえれば、どこかの影響力の

傘下に入る事が解決でもなければ楽しいタレントを目指す

事がゴールでもない事はすぐに見えてくるだろう。

ペルソナの盲目

・ペルソナは昔の自分

1+1=2だという「答え」は既に出ているのに、新しく

「1+1が本当は何になるか」なんてビジネスを始めるの

はナンセンスだ。であれば、本来成りたい自分に成る為の

コミュニティや組織があるのならそこに入れば全て事足り

るハズ。それが無かったからこそ「ならばどんなモノなら

良かったのか」を考え、それを自身で創ろうとしているの

ではないのか。だからこそソレが欲しい相手は昔の自分に

なるし、過去の自分が欲しがれば他にも欲しいと思う人は

必ずいる。

 

・影響力とウォンツ

本当に自分がやりたかった事を遂行する為には、外部から

の要求(ニーズ)は一切無視する事。しかしそんな事をす

れば売れなくならないかって?そんな事は無い。それが理

(ことわり)なら、アナタの部屋に「存在を忘れられた置

き去りのぬいぐるみ」があったり「何で買ったのか解らな

い○○」がある事にも説明が付かない。それらは買った時

「その物」が欲しかったのではなく、別の何かを手に入れ

る為の「身代わり」として買ったモノだろう。その「身代

わり」になる何かさえ構築できてしまえば、売れるモノは

後からいくらでも作れる。

 

・ICTを知らなかった自分

個人の販促ツールにSNSがピッタリなのは既に周知の事実

だが、意外に知られてないのはこれが「ICT技術の応用」

である事。SNSで誰かと絡めばそれは真面目な内容だろう

がふざけた内容だろうが既にアナタはICTを駆使して情報

を伝達できている事になる。ただ、SNSすら知らなかった

人が過去の自分に何かを伝えようとするならば、その方法

はICTでは通用しないかもしれない。知人のお勧めでその

世界へ入ったのなら、アナタのアイデアはリアルな口コミ

で広める必要があるだろうし「どうあの頃の自分へ届けよ

うか」という課題は後々にまで残る。

STP分析というモノ

・STP分析とは

個人起業の道を歩むと真っ先に訪れるのがマーケティング

理論になるだろう。その中にSTP分析というモノがあって

各々「Segment」「Targeting」「Positioning」の頭文字

を取った3種類の分析手法であるが、多くの人が悩むのは

真ん中にあるターゲットだろう。自分の商品はどんな人に

届けるのが正解なのかを考えるフェーズになるが、多くの

起業塾ではここに「ペルソナ設定」を持ってきては生徒を

詰まらせてしまう。ここには答えなどないのだから先生を

無視して「自分で答えを決めてしまう」が正解なのだが、

そうすると「実は先生不要」が浮き彫りになってしまう。

だからここで袋小路にして時間切れを狙う起業家の何とも

多い事か。アナタはそこにハマらないようにしよう。

 

・やりたい事と稼げるは一致しない

逆算戦略アカデミーではここに1つの仮説を代入していて

それが「ペルソナは昔の自分」にするという事。その根底

には自分で創るビジネスなのだから少なくとも昔の自分は

それがお金を出してでも欲しかったという事は疑いようが

ない。という事は少なくとも1人は顧客が出来る事が確定

していて、これが自分至上主義で突き進むモチベーション

の保ち方であり「売れるかどうかなんて解らない」を一気

にクリアする為の考え方。顧客が1人でも待ち望んでいる

のであればそこに全力で向き合う為に、過去の自分とよく

似た境遇の人を見つけて、その人が助かれば次の人は必ず

見つかる。

 

・本質的ターゲットはペインだ

とは言え、そんな簡単に過去の自分と同じ境遇の人など見

つかるハズもなく、例え見つかったとしても「未来人から

の警告」にその人は訝し気にアナタを見るだろう。つまり

「怪しまれる」って事だ。どれだけ救おうとしても怪しさ

が勝ってしまいアナタの言葉は耳に入らない。っという事

は、敵はそんな所にはいないという事がそこで始めて解る

が本当に解決しなければならないのはそんな環境を創って

しまった社会そのものである事も見えてくる。これが起業

家が解決すべきペインそのものになる。

PEST分析・改

・PEST分析

自身のアイデンティティに関係なく「事業家になりたい」

と考える人は、マーケティング分野でまずここに辿り着く

ハズだ。ここではビジネスを始める前に「まずは日本国内

の状況を把握しておこう」というフェーズになる。例えば

酒類を販売したければ特定の許可が要るとかシェフになる

のに実は調理師免許は不要だとか。自身が始めようとする

事業は一体どんな障壁があってどれぐらいの需要が見込め

るのかをここで調査する。調べる方法は行政が出している

情報が一番確実であり、次に新聞や雑誌や時にテレビ情報

など活用すると良いとされているが近年ではここにネット

記事や動画サイトも含まれてきた。

 

・それぞれの項目

ならば次にどんな項目に注視すれば良いのだろうか。ここ

では4つの頭文字になぞらえていて「Politics(政治)」

に始まり「Economy(経済)」から「Society(社会)」

へと続いて最後に「Technology(技術)」がやってくる

が、政治側面では主に法律や規制がポイントになるし経済

側面はアナタの事業が日本経済に及ぼす影響を問われてい

る。社会側面ではどんな環境でどんなコミュニティにする

のかが問われているし、技術側面ではどんなテクノロジー

を使ってどんな商品やサービスを提供できるのかを問われ

ている。ただしここを最初に決める為にはある程度「先行

投資」が必要になる事も理解しておこう。

 

・アサーティブな雑談力

逆算戦略では自身(個人)の目指す未来から逆算で考える

ので、これらは最初眼中にない。どんな事業だろうと最後

に事業として成立させられなければ、それは結局「我慢の

報酬」から抜け出せないからだ。誰かの言う事を聞きなが

ら仕事を遂行するのであれば従業員で事足りる。お金の量

は少ないかもしれないが、我慢料である限り「お金を増や

すと我慢も増える」事は容易に想像できるだろう。ここを

我慢でなく苦労に変換する事が重要で、自分のやりたい事

に対して目の前に現れる障壁は乗り越えるのに苦労だとは

思わない。これが出来ると会話の内容が自然に変化する。


 
 
 

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