1週間の振り返り
- とらよし
- 2024年2月17日
- 読了時間: 0分
広告と紹介と勧誘と
・広告の世界
世の中の経済は「広告事業」で回っていると言っても過言
ではない。周りを見渡してみれば、外を歩けば看板があり
TVを付ければCMが流れ、ネットを開けば広告が目に止ま
る。ただし、本格的な広告を出そうと思うと回収できるか
どうかも不明な莫大な予算が必要であり、個人起業家には
到底手出しできるモノではない。その根底には「お金をか
けるんじゃない」という思想ではなく「ギャンブルにする
んじゃない」という戒めの想いがある。お金をかけられる
のは「投資を受けた後」の予算で組むべきで、実費広告は
自慢にはなるが自爆を招く。
・宣伝の世界
一方で宣伝は「誰かのレコメンド」であり、これほど世に
普及されやすい媒体はないと言える。この宣伝方法は何も
口コミだけに限らず、ロゴマークやウォーターマークなど
使用者の想いとは関係なく周囲に見せてくれる効果も期待
が持てる。その為に、より多くの人に配布する必要がある
し、そこはセンスと技術の世界観で動いている。とは言え
設計図としての平面的なデザインがあれば良いのであれば
そこは「AIが活躍する」世界になるだろう。最早デザイン
は創るのではなく「AIに描かせる」時代になったと言える
だろう。
・勧誘の世界
広告であれ宣伝であれ、それを始める前に絶対に必須なの
は「売るモノを創る事」に尽きる。これなくして広告宣伝
は何の意味も成さない。思い付きで「無料でご招待」する
のは簡単だけども、楽しいだけでは有料にはできないのが
現実。このカテゴリはYouTubeやTikTokが司る分野であり
「人を集めたから広告費頂戴」の世界にしかならないから
だが、そもそも最初から「有料で見せるモノ」の設定なし
に後付けで「明日から有料ね」なんて成り立たない。動画
サイトを狙うのであれば「有料版の一部」だけを流せば、
それはかなり大きな宣伝効果になる。その為にまず勧誘が
出来る環境を創ろう。
行動信仰に依存させない
・機械のお仕事です
多くの人はすぐに「自分の時間」を仕事に充てたがる傾向
にある。ただ、1人のお客様に圧倒的時間をかけても成功
しないのは単純に1日が24時間しかないからだ。世の中
がどんどん複雑化していく中で未だに「全て説明して欲し
い」と願う甘えん坊にボクらは構っているヒマなどなくて
「読めば解る」スタンスにしたのも、解説は毎日サイトが
「表示してくれる」から。情報が欲しいのに開示してある
情報すら「読まない」のであれば、それはもう救いようが
無いとボクは考えている。
・遡る理由
自分が「今のままで良い」という現状維持バイアスに駆ら
れている間は、当然「今までの人生」でしか毎日は流れな
い。情報が不足している事にも気付く事は無いし、増して
や「情報が欲しい」とも思わない。情報に渇望する為には
まず「小さい頃から夢見てた事」をナゼ大人になって諦め
たのかを明確に知る必要がある。そこにはたくさんのナゼ
が隠れているし、周囲に聴いたって誰も答えてはくれない
から皆そこで「本気でどうしようもない」と諦める。そこ
は全く諦める必要のない世界があり、ボクらはその扉を開
く為に「何を知らなかったのか」を知る所から始めるのが
起業の始まり。
・その為のマインドオートメーション
情報の一部を補填してやると、それだけでは辻褄の合わな
い事が次々と湧いて出てくる。そこが知識で説明できるよ
うになると今度は別の角度からオカシな話になってくる。
ボクらが恐れていたモノ、怯えていたモノが次々と眼の前
に現れては実現していくが、結局は「自身の捉え方」なん
だと気付くのにそこまで時間はかからない。恐れていたの
は「他人からの見た目」であって、そこに気付くと今度は
自分自身でどんどん問題を突破する力が身に付く。これが
マインドオートメーションと呼ばれる現象だ。
馴れ合いと相乗効果
・単品起業
どこかの組織傘下に入った所で独立開業が出来ない理由は
「誰か(上司)の為に自分の時間を使うから」である事を
踏まえれば、自身が自身の為に創った活動こそが独立開業
への近道になる。ただ、そこは経済合意性限界曲線の外側
にある事が多く「誰もやった事の無いブルーオーシャン」
市場になる。そこはチョチョイと宣伝すれば誰もが「まぁ
素敵」となる領域ではなく、得てしてメリットを知るのに
時間がかかる。この領域では誰もが挑戦できるが全ての人
が必ず成功できる訳ではない事も知っておこう。
・相乗効果
どこかのコミュニティに入れば「先生」はいるから生徒は
同じ話題で共感は得られるが、これは承認欲求を満たす為
のコミュニティのメリットでもあり同調圧力を生むデメリ
ットでもある。企業理念(アイデンティティ)を持たない
状態でそこに身を投じれば、檻の中の羊として飼われるの
は必然であり、そこはとても居心地がよく快適でいつまで
でも議論していられる場所になるが、そこでは人生が1つ
も前に進まない。誰かとの相乗効果を求めたければ、それ
は「馴れ合い」ではなく「お互いの承認」でなければなら
ず、それは恋愛における告白に近い。
・ポートフォリオとBATNA
恋愛であれば相手は外見で決めるのもアリかもしれない。
しかしビジネスとなると能力と稼ぎが比例する為にそうも
言っていられないのが現実。「美人は三日で飽きる」とは
よく言ったもので、若さと美貌だけではワンナイトで飽き
られる。そこには「絶対に手放せない何か」を持っている
べきであり、それはビジネスにおいても同じ事。BATNA
とはそういったモノであり、それは得てして「知識」では
なく経験から来る「嗅覚」とか「ヤマ勘」に近いものだ。
これを鍛える為には毎日欠かさず続ける事を「仕事」とし
決して途中で投げ出さない事。それがアナタのポートフォ
リオになる。
ストックとバッファ
・芋づる式「そう言えばさ」
現代社会の問題はかなり複雑に色んな事柄が織り交ざって
いる事が多い。これは問題の大きさに一切関係なく大きな
問題の起点に小さな問題が隠れていたりする。こういった
問題を全て掘り出すのがマインドオートメーションの役割
なら、その問題の関係性は繋げたままにしておこう。これ
を切り離して考えても、結局先々で「繋がらない」事象が
生まれるだけだ。そして、問題を思い出す際にも1つ出て
くれば後は芋づる式に関連問題が出てきてくれた方が解決
しやすくなるからだ。
・全て書き出す「備忘録」
これらを全ての問題点を記憶する事など到底不可能なので
掘りだしたら、順番もサイズも関係なく全て何かに書き出
そう。人の記憶は有限であるどころか「ほんの少し」しか
記憶していられない事は有名だが、これが増してや解決し
てないモヤモヤなら尚の事。答えのない問題をいつまでも
記憶しているとノイローゼになる事を本能は知っているか
らこそ、睡眠で都合の悪い記憶だけは一旦消去するように
なっているのが人間のメカニズムだ。だがインターネット
には消費期限などありはしないのだから、書き残しておけ
ばいつでも問題はその「関係性」と共に掘り起こせる。
・実現すべき「課題」
これを掘り起こせばいつでも問題は見る事ができるように
はなるが、解決策が出るかどうかは別問題だ。とは言え、
一度自分で認識した問題は、一旦忘れる事はあっても思い
出すのは早い。このサロンが記事を周回させているのには
そういった想いも含まれていて、初見で見た時よりも2回
目に見た時の方が解決策は出やすいのは確かだ。それは単
純に「既に知ってる問題だから」に他ならず、たまにふと
思い出した時に解決策を模索するチャンスが訪れるから。
こうして複雑な問題はジワジワと解決していく事になる。
専門性が生む人生の余白
・LOVOTという仕事
LOVOTというコミュニケーションロボットがある。
このロボットは「役に立つ」意味合いとは正反対の役割で
創られ、どちらかと言えば「ポンコツ」の一言に尽きる。
しかしこのロボットは、役立たずな割に中身がかなり精巧
に作られていて、便利と時短を担わない代わりに飼い主の
「誰かの役に立つ」という承認欲求の解消と「愛でる」と
いうペット的な意味合いを複合的に兼ね備えた存在だ。
便利と時短からの脱却は、こうした「人生の余白」みたい
な意味をもたらす事に繋がる。
・商売を回すキャッチーな存在
愛くるしいキャラクターと言えば、例えばお客さんと一緒
に自身も酒を飲んだ挙句にお客さんよりも早く潰れてしま
う居酒屋の店主の話が有名だ。この存在は「意図的」では
なく「本気でお客さんを満足させようとするシリアスなサ
ービス精神」が裏目に出たモノ。悪い表現をすれば間抜け
に他ならないが、そんなサービスを受けた側が感じるのは
非難や批判ではなく「感謝」の一言に尽きるだろう。そう
なると、それ以降は顧客が顧客を回す(接客する)サイク
ルが始まる事になるが、それは豊かで面白い状況になる。
・精巧に作られた不完全
便利と時短からの脱却は、こうした「不完全さ」に魂を宿
す事が多い。ある種の専門性に特化しすぎた事で一般的な
部分が疎かになるのは「東大生が1円玉の厚みを知らない
笑い話」にも共通する。ただ、忘れてはならないのはこれ
らの逸話が笑い話になる為には必死で専門性を突き詰めた
結果に過ぎないという事。どこかで下心や見下すような心
が生まれると、それは途端に受け手に伝わる。LOVOT
もかなりの技術者が本気で技術を追求したからこそ出来た
逸品であり「ポンコツを創ろう」とすれば、それは本当に
ポンコツしか出来ない。
規模の影響力を回避する
・現実空間の箱型サロン
現実世界のリアル店舗を構える事業であろうが仮想空間に
構えるメタ事業であろうが、価値の高い仕事を継続しよう
と思えば目指す先は同じで「圧倒的に自分から仕事に係る
時間を減らす」事に尽きる。つまり自分の仕事は時給単価
の最も高い仕事でなければならない。であるならば、有形
のモノを触る時間を圧倒的に減らす工夫をしなければなら
ない事が何となく見えてくる。リアル店舗では既に開拓し
尽くされたレッドオーシャン市場でなければ不利になる事
を踏まえ、このサロンでは悠々とブルーオーシャンにチャ
レンジできる仮想空間での立上げを推奨している。
・仮想箱の存在
とは言え、仮想空間で事業を継続する方法はそんなに多く
はない。だからこそメタバース上でのビジネスは困難な事
が多く、これらを解決する事を仕事にする方が今は向いて
いる。そこで扱うのは無形のモノであり、どこかにポータ
ル(入り口)を設けて仮想箱に人を呼び込む必要がある。
オープンスペースでは「無料」で沢山の情報が転がってい
るからだが、ここを有料にする為には無料で手に入る情報
以外の「何か」が必要になる。それこそが「専門性」であ
り、ここを突き抜ける為の魂の叫びがメタバースに必要な
要素になるだろう。
・サブスクの概念
仮想空間上でのマネタイズ(価値の換金方法)を考えた時
最も難題になるのが「決済方法」だろう。世の中には便利
な決済方法が溢れてきているが、そのどれもが有料サービ
スである中で「稼げるかどうかも分からないモノ」に先に
お金を投資するのは、経済合意性限界曲線の外側にお金を
かける広告戦略と何ら変わらないギャンブルだ。まずは、
途絶えない情報を構築する事が先決であり、稼ぎを考える
のはその後で良い。いつまでも提供できるモノは何なのか
を本気で考えればサブスクの基が出来上がり、それはやが
て規模の影響力を回避する青天井になる。




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