1週間の振り返り
- とらよし
- 2024年4月7日
- 読了時間: 0分
なぜ経営理論としたのか
・理論構築の概念
そもそもお金持ちって「行動が早い」だけじゃない事は誰
もが知る所だが「どうして時給が高いのか」まで知る人は
あまりいない。それは自身の過去の延長上でしかそのポジ
ションを想像できないからだと思われるが、実際そんな所
にあればもっと多くの人がお金持ちになっているはずだ。
であれば、時給が高いという事は「より短い時間でより大
きな成果を出せる人のはずだ」という仮説が立つ。でなけ
れば詐欺でしかない。確かに世の中には「Win Lose」の
関係で満足してしまう人もいるが、その関係ではシナジー
効果が得られない事からボクは「Win Win」に拘った
ビジネスを構築している。その為の基礎になるのが経営理
論だ。
・仮説がイッパイ
妥協が妥協を生む話は有名だが、妥協しなければしないで
今度は「仮説の中の仮説」みたいな分岐点が生まれる事も
確かだ。これらはほとんど「無い事の証明」に近い情報量
を扱う事になり、膨大な量のデータを扱う事を覚悟しなけ
ればならない。だからこそ「何屋になるのかは最後に決め
れば良い」という判断になる。まずはその膨大なデータを
紙でもパソコンでもいいから逐一残しておく事が大切で、
それが備忘録と呼ばれるものの正体だ。これを面倒がって
いると、いつまでも過去の延長戦から未来を切り離せない
まま「冒険」する事なく人生を閉じる事になるだろう。
・散開するデータ達
今までフワっと不明にしたままにしてきた事を明瞭にする
為に色んな事を調べていくと、過去の「常識」では成り立
たない事柄が沢山出てくる。ならそれを一旦「正解」だと
仮定して調べものを進めていくと、全く別のカテゴリでの
研究中に先ほど仮説で正解にしたピースがパチッとハマる
瞬間が訪れる。それは例えば「お金」に関して調べていた
のに「ストレス」に関する答えが紐解けるような感覚だ。
これらを繋いでいくと、やがて点在していた「不思議」は
「合理的な線」で結べる事が見えてくる。この現象をコネ
クティングドッツと呼んでいる。
脳内劇場は1光年でも一瞬
・実時間と脳内時間
多くの人は「今」を欲しがる。だから10年かけて成功し
た人の話を聞いて「明日には自分もそうなれる」と、まだ
何の苦労もない内に感じてしまう。これが成功者から思想
をパクると起きる弊害。成功者が出すアウトプットを基に
自身がその真似をしようと思うと「完成品」から逆追いす
るリバースエンジニアリングという技法が必要になるが、
その世界は「そうなった理由」の塊であり「理」で埋め尽
くされた世界。何かの思い付きで、成功者のポジションが
獲れるほど世の中はシンプルな構造ではない事を学ぼう。
・使い方まで遡れるか
このリバースエンジニアリングが紐解けると、次はそこに
自身のアイデンティティをコンセプトとして搭載しながら
再構築する必要がある。成功者がそれを創った背景や思想
には触れる事が出来たとしても、それを「自分流」として
再展開するにはそれなりの時間が必要だ。思想も方法も同
じモノを扱えば、それは只の「販売員」にしかならないし
思想だけが紐解けてもそれは「成功者の解説」でしかない
のであれば、オリジナルブランドは自身の思想を独自手法
として「使い方」まで遡ってこなければならない。これが
「独占」という状態を生み出すベースになる。
・壮大なテーマからの逆引き
これだけの解説を聞くと「壮大なテーマ」になる事は簡単
に想像がつくけども、多くの人は「そこまでやる必要性」
に疑問を感じるかもしれない。確かにこれらは「今まで通
り、誰かの頼まれ事」でやるにはあまりにも時間を取られ
すぎてヤル気が起きなくなるだろう。だからこそ根っこに
あるコンセプトを「自分の仕事」として置き換える必要に
迫られる。自分のやりたかった事、憧れの職業とするには
常に「自分の為の時間」でなければこんな壮大なテーマは
扱う事すら困難だ。これが「本業」の真の姿で、誰かのお
願いをきく仕事は全て「副業」に落としなさい。
完全競争理論
・SCPって何だ
マーケティング用語の1つにSCP理論というモノがある。
その中身は「S:構造」「C:遂行」「P:業績」の順に
ビジネスは構築されるという内容で、そのベンチマーク
(指標)として完全競争理論が用いられる。要は完全競争
であれば儲からないし、完全独占に近づくほど儲かる事業
という判断になる。ではどんなSCPビジネスならば上手く
いっても儲からないのかの基準になるのが「価格が他社に
影響を及ぼさない」「参入障壁がない」「差別化がなく品
質が皆一様」の3つだ。これに則ると誰にでも出来てしま
うから、後は価格でしか勝負できない事になるという事。
・狙うは「独占市場」
そうなれば「成功するならどっちが良い?」っという話に
なるだろう。アナタのビジネスは「完全競争」を目指すの
か「完全独占」を目指すのかという話だ。ここでの論点は
あくまで「成功した時に」というお話であり、失敗は全て
改善していけば良いだけの事。これを「何か皆のやってる
事に近くなってしまうけど」っと競争の方向に舵を切ると
成功したのに儲からないという最悪のシナリオを迎える事
になるだろう。だからこそオリジナルブランドビジネスに
は人生を賭ける意味があるし、儲からないから辞めるなん
て意味が分からない。
・やめときなさい
では成功者の視点から視た時に、この挑戦者の姿はどんな
風に写るだろうか。答えは1つではないが、多くの成功者
は総じて「やめておけ」と言う事が多い。その理由も様々
であるが、ここには「人生を賭けるつもりがないなら辛い
だけだからやめときなさい」という意味も含まれるだろう
し、単純に「貴重な既得権益が減ってしまうからこれ以上
成功者を増やすんじゃない」っという意味もあるだろう。
さて、どちらも何かを成し得た人からのアドバイスである
が、アナタならそれを聞いてどうするだろう。誰かの言う
事を聞くのは簡単だというのは、ここに起因している。
行動の選択肢を増やすモノ
・職業は不明である
完全独占を目指して自身のアイデンティティをコンセプト
にすれば、そんな仕事は世の中に存在していないのだから
「職業」は一気に不明になる。とは言え、どんな事を提供
する事で、顧客のどんな問題を解決するのかは決まるので
「方向性」だけは見える。成功者の完成品から逆追いして
自身のアイデンティティを載せたその想いは、その方向を
目指して突き進む。この方向性が決まればマインドオート
メーションは自動的に走り出すのだから「職業」は最後に
決めれば良い。
・まず始める
人は基本的に「名前のないモノ」を認識できない傾向にあ
る。これは自身の職業も同じで、名前のない仕事に本腰を
入れるのが難しい。であれば、そこには何かしらの名前を
仮名で良いので入れてあげると物事は前に進む。名前のな
いモノには名前を付ける。これが癖付くと、その先で沢山
の「名前のない事象」にも困る事がなくなる。まず始める
というのは手足を動かす事でも誰かの要望を聞きに行く事
でもなく「無いモノを創る」という所からスタートする。
・本業と副業の概念
こうして出来上がった「名前のない仕事」が生涯を賭けて
出来上がるオリジナルのビジネスになり、それが真の本業
になる。誰かの雇われ仕事は全て副業であって多くの人が
本業を体験する事もなく副業だけで人生を終わらせていく
事を考えれば、社会にこれだけ成功者が少ない事にも説明
が付く。ほとんどの人は企業に就職する事を本業と呼んで
いるか、もしくはフリーランスや自営業で生計を立てる事
を本職と呼んでいたりするが、これらはいずれも完全競争
の世界にいる既存業種だという事を知っておこう。
行動の選択肢を増やす②
・理解の先にあるモノ
これまで仕事の常識は「自分は何が出来るか」という概念
で仕事を選ぶ事を基準としてきた。しかしSCP理論にも
ある通り、その思想では最初の「構造」にすら辿り着けな
い事も理解に及ぶ。これを「自分はどんな未来を切り開け
るか」に置き換えれば一気に可能性は無限大に広がる。そ
れはつまり「将来どんな人物になるのか」を自身に問われ
ているのであり、そこでの回答に「お金持ちで成功者」と
いう内容は幼稚で現実味がない事も見えてくるだろう。
誰かの構造に則ればそれは「労働者」であり、資本家とし
て資産ビジネスを運用する為には自身で構造を創る事。
・専門性の在り処
そんな事を仕事にしていると当然「やった事もない事」が
仕事のメイン業務になる。そこで自分の無知さ加減を知り
「無知の知」が1段階進む事で「分からない事が分からな
い」という状態から抜け出す事が先決だ。アナタのビジネ
スがどんな独占市場を席捲しようとしているのかは別にし
て、無知の知が進めばそれは必然的にアナタの専門性を引
き上げる役目を果たす。専門性はチョイスするんじゃなく
自身がアイデンティティを基に進んだ結果得られる副産物
のような存在だ。
・ルサンチマンとマーケット
資本主義が情報の後出しルールで動いている以上、市場は
常に「ブラフ(はったり)」で動いている。実際に自分の
持ち物でなくとも高級ブランド品に身を包めば、その人は
いとも簡単に「お金持ち」に見えるだろうし写真を撮る為
だけにお金を積み上げて発信すれば、その人は「お金には
困ってない人」に見える。そんなブラフ戦争の中で自分が
ありのままでいると、途端に周囲からのルサンチマンに駆
られる事がある。ここでひょっこり顔を出すのがプライド
の特徴で、これに憑りつかれるとあたかも自分だけが成功
してないように感じられるが、そんな所にムーンショット
があるワケでもない事を肝に銘じておくと良いだろう。
産に至る思考
・選択肢を増やす
自身の仕事に「思考」を取り入れなければ、毎日レンガを
何の疑問も持たずに積み続ければ良い。そうすると自然に
身体は筋肉質になるだろうし、そのうち腰痛になって望み
通り病院で休養する未来を手に入れる事ができる。仕事に
思考を入れる理由は「顧客が一体何を欲しているのか」を
知る事であり、これによって毎日積むモノはレンガよりも
格段に軽いプラスチックでよくなる可能性があるからだ。
どんな条件を満たした上で、どんな材料でどんなモノを創
れば良いのかを考える事は「営利団体」を創る上で非常に
大切なプロセスだ。これは単純に仕事に選択肢が増える事
に直結する。
・Win Winな関係性
もはや「都市伝説」のような存在で扱われるこの言葉だが
この関係性は実在する。例えば「特定の条件下で特定の目
を出す事ができるルーレット」を使用すればいとも簡単に
相手を「奇跡の人」にする事が可能だ。こういった仕掛け
が運用できるようになれば、お金もターゲットも手に入る
事を踏まえた上でアナタは「誰を勝たせると得なのか」を
決めなければならない。誰かを勝たせるというのは自分が
横で口うるさく伴走してあげる事でもなければ、敢えて自
分が負けてあげる事でもない事を理解しておこう。
・無料公開と有料情報
特別な専門性を持った情報は、一般人には到底受け入れら
れるモノではない。人々はその情報の使い方を知らないし
「奇跡の人」は奇跡によって生まれたのだと信じる方が遥
かに幸福だと感じるからだ。これを踏まえて、アナタが集
めた専門性はそのほとんどが有料情報になるだろうし一般
に公開する情報はその中のごく一部で良い。これを結果と
して「SHOWで見せてあげなさい」というのがショービジ
ネスの内容になる。その世界は何もマンガやアニメだけに
限らないし、誰が一番なのかを競う賞レースの世界だけに
留まらない。




コメント