1週間の振り返り
- とらよし
- 2024年5月5日
- 読了時間: 0分
逆算で考えるアカデミー
・未来への不安感
社会の人々が感じる不安感の正体は「昇給できない事」で
も「家事が出来ない事」でもなく、いつまでも自分の想い
通りの結果が出せない所にある。その理由を作っているの
は現代社会そのものであり「やりたい事が無い」というの
が筆頭に上がる。つまり何に対して情熱を燃やすべきかが
いくつになっても見えてこない事が不安の根源にはあるが
故に、いくつになっても目の前の問題にすら手を付けよう
としない。ただ、楽しい事は無限に配布される時代に突入
した事で、情熱よりも楽しさを求めて浪費する生活がスタ
ンダードになったのだろう。
・望むべき未来
自身が望む未来は会社や組織の中にはほとんどない。目に
見えるその「素晴らしい椅子」は、数が限られている為に
どうしても競争に勝ち抜かなければ得られない。とは言え
人間の心理として権力者が推薦する人物像はどうしたって
「社会の役に立つかどうか」よりも「自身の手助けをして
くれるかどうか」で選ばれがちになる。よって競争優位性
のベクトルは顧客には向かず、どんどん組織内部へ向く事
になり本来の「価値提供」の使命はおざなりになって上司
の言う事が聞ける人間だけがその階段を登れる結果を生む
のだが、アナタの目指した望む未来はそこにあるか?
・足りてないモノ
自身の望む未来を鑑みた時、すぐに気付く事は「自分には
何が足りてないのか」という不安と疑問だろう。その答え
は決して会社(企業)の中には存在しないし、寧ろ組織で
その個人的な独創性は輪を乱す「外乱」でしかない。つま
り何かの看板に守られている以上、自身に本当に足りない
モノは見えてこないし、組織に依存している間は望む未来
を手に入れられる事は決して無いに等しい。自分が独立し
て何かを手に入れる為には、自身の独創性を価値に変える
しかないし、アナタの所属する組織はそれを望んでない。
俯瞰で捉える視点
・思考の大切さに気付こう
人が何かしらの行動に移す前には、必ず何かしらの思考が
働く。逆算戦略アカデミーが「行動」でなく「思考」重視
で推し進める理由は、多くの人々の行動原理にある思考が
組織の中での優位性に特化しているから。その先の承認に
対する欲求は「承認する人」をより助けた人にしか与えら
れないし、承認欲求を通した人の自己実現は「今度は自身
が承認する側に回れる」所にある。ただ、今まで散々組織
の上層しか目指してなかった人間が、ある日突然社会貢献
に舵を切る理由がない。であればその自己実現は成功者と
言えるのだろうか。
・思考からの意味変
多くの企業(組織)のトップがそれでも幸福に見えないの
には結局「その上」がいるからで、彼らも誰かからの指示
を毎日愚直に遂行する役目を果たす。最終的に目指す未来
が「誰からも命令されない世界」であるならば、重責を背
負う前に自身がトップに立てば良い。とは言え、そんな思
い付きで誰もが成功者になれるほど世の中は甘くない事を
知れば「どこから考えを改めなければならないのか」は、
今までの行動をどう変化させるべきかに辿り着くだろう。
何が問題でそんな生活スタイルになったのかを紐解く事は
この先で訪れる困難を乗り越える為の第一歩だ。
・表層と原理を捉えよう
成功者の思想は一般人には理解し得ない部分が多い。彼ら
の行動を表層だけ真似をしてみても、すぐにお金だけが消
し飛んでしまう事は想像に容易い。であれば紐解く問題の
部分は「ナゼ同じ行動をしても成功者は成功し、一般人は
失敗するのか」に尽きる。その答えは決して成功者がお金
持ちだからではなく、何も考えずにお金を使い続ければ、
億単位のお金を持っていても失うのは簡単だ。同じ行動を
しているように見えても、実際には全く別の事をしている
行動のヒントとして、神社の参拝に用いられる2礼2拍手
は一体何をしているのかを紐解いてみると良い。
行動根拠を育てる
・抽象的な概念
成功者の言葉を「言葉通り」に受け取る時、誰かの命令下
にいる立場では全く理解に及ばない。それは各々が見えて
いる世界が違うから生まれる違いであり、例えば巨人族に
会った事がない人に「巨人族の礼儀」を伝えた所で、全く
伝わらないのと同じ。人は、想像できない事に興味は無い
し、自分の成功象を持たない人に成功者の話を伝えた所で
効果は同じ。まずは組織の内部ではなく、外の世界に目を
向ける為には「そんな所に成功者はいない」という事実を
伝えた上で「出来っこない」事へ挑戦を続ける世界を想像
させる所から始めよう。
・重要度の低いタスクを切る
社会が人に与える仕事のほとんどは「重要度の低い仕事」
である事が多い。その仕事をした事でアナタが重要人物と
の接点が持てるワケでもなく、満足のいく報酬が貰えた試
しがあっただろうか。確かに世の中には「充実感」という
やった人間にしか獲得し得ない感覚は存在するが、全ての
仕事において2度3度同じ充実感を味わうと人は慣れる。
つまり「やりがい」だけを求めるには無理があるという事
に他ならない。満足のいく報酬を得る為には、自身に対す
る重要度の低いタスクは「やらない事」として思い切って
なくしてしまおう。それはつまり「組織内では通用しない
働き方になる」という事を理解しよう。
・システム化させる
では自身にとって重要なタスクとは一体何だろうか。これ
を決める為の基準になるのが自身のアイデンティティだ。
やるかやらないかを決める指標は「お金」でなく「自身の
個性そのもの」であり、それは報酬などなくても継続でき
る事であるどころか誰かに怒られても辞められないモノで
ある。ここに人が抱える最大のルサンチマンがあり、ここ
へ踏み込めない人は永遠に「お金稼いでないから、自分達
の方がマシだ」と考え続ける。その間に自身の重要タスク
はシステム化してしまおう。これは後に誰かに任せる仕事
そのものになる。そしたらルサンチマンに苛まれている人
を雇ってあげよう。これが人を救うビジネスの全容だ。
様々な視野
・自身の視点
今までの人生観で見てきた視点のままだと、その先も見え
ないままだ。お先真っ暗とはよく言ったもので、今までの
常識から見える視点だけで物事を見ていると老後になって
も「その先に何があったのか」を知る事無く過ごす以外に
選択肢はない。トッププレイヤーであれ成功者であれ様々
な視点から視える世界を想像する為には、彼らの意見を正
として聞き入れなければならないが、多くの人は「自分と
は別次元の話」だと自分事にしない。だから出来っこない
事は永遠に出来っこないで終わる。これは主に思考が制御
(コントロール)で支配されている為だ。
・経営者の視点
経営者の視点は「管理」そのものにある。人員やお金や物
など全てのリソースを管理する能力が求められるため主に
主に面倒な作業をする事が多い。更には仕事内容がお願い
事になる事が多いので、思考パターンは制御から管理(マ
ネジメント)へと移り変わる。ここでは全てのリソースに
関する知識が必要で、人・モノ・金の3つが一体何なのか
というだけでも知識として知る必要がある。その上で必要
なモノを揃え不必要なモノを排除する「判断」が求められ
る。制御と違うのは「それが必要か否かの判断」が生まれ
る事。そこでは逆に、使いやすいとか使いにくいといった
制御の概念はほとんどなく、必要であれば使いにくかろう
が繰り返す事で慣れる方へ傾く。
・投資家の視点
そしてここが一番想像しにくい視点である為に多くの人は
ギャンブルになってしまい、勝った負けたでお金を賭ける
以外の方法を見つけられずにいる。逆算戦略アカデミーが
考える投資の視点は「教育」そのもの。お金が加速装置で
ある以上、その事業に「お金を掛けるかどうか」の判断を
する視点。では、まだお金を掛ける段階でない事業はどう
するのかと言うと「他のリソースを掛ける」という選択肢
が最も有効になる。人をかけるのか、時間をかけるのかと
いう選択はここで初めて投資本来の役割を果たす。
偉い人ってどんな人?
・発信(発注)と受信(受注)
情報溢れるこの世の中にはリアルニュースだけでなく、中
にはフェイクニュースだったり無理矢理意味を捻じ曲げた
様な表現も多分に存在している。これらは往々にして発信
する側と受信する側に分けられるが「情報の非対称性」を
鑑みればどんな情報であれ発信側が強い事が浮き彫りにな
る。であれば、受け手は情報であれ注文であれ発信側の言
いなりではなく「自身で妥当性を探る」必要が出てくる。
全て言いなりで鵜呑みにして行動に移してしまうのが情報
弱者(受動的)の欠点であるならば、ある程度自分から何
かしらの発信(発注)を流せる立場に立ってみると良い。
・人生を進めるコネクティング
自身が発信側になる為には、色んな事に興味を持った上で
整合性を持たせて矛盾や嘘のない情報に仕立て上げていく
必要に迫られる。そうでなければ今や外部からでも指摘が
遠慮なく入ってくるからだ。自分は何をどのように考えて
いて何に疑問を持ったのか。そしてその問題をどのように
解決しようとしているのかをストーリーとして組み立てる
のがコネクティング部分であり、決して誰もアナタの半生
を生きた感想を聞きたいワケじゃない事を知っておこう。
”おひねり”ぐらいは貰えるかもしれないが、1つの話題に
対し一人一回が限界だろう。
・救える人が極端に少ない業種
このサロンがフリーランスを推奨しない理由にはいくつか
あり、同業種は大体どこでも同じ品質になってきた事によ
るオーディション勝ち抜き形式(相見積もり)に参入する
メリットが極端に低い事を筆頭に挙げているが、その他に
救える人が極端に少ない事もその理由の1つ。確かに万民
をターゲットにしたモノは「誰も欲しがらない」というの
がマーケティング界では定説になっているが、かといって
マニアックな世界でしか通用しないスキルはそもそも顧客
自体が少ないので、高単価どころか買い手がいない。目指
すべき存在は「みんな知っている」けど「ほとんど持って
いない」という認知と希少性のアンバランスだ。
何を創りたいのか
・言うは易し
「戦争をなくそう」「差別をなくそう」といったワードは
あちこちでよく見かけるスローガンだが、どこを見渡した
所で見かけないのが「その為に自分が何をしているか」と
いう活動内容だ。募金団体も寄付団体も、そこがまるっと
抜けている事がほとんどだ。ここには効果的なアイデアが
出てこないのが現状だが、こうした誰もが解決したい問題
は世の中に山ほど存在する。ボクが提唱する「このままで
終わりたくない」という逆算戦略で考える人生願望もその
1つであり、これらの社会問題は出来た経緯が複雑曖昧で
ある事が多いので、コネクティングの量も圧倒的に増える
事になる。これが規模の影響力に飲まれない起業の新たな
スタンダードだろう。
・全て自己責任の世界
この問題解決は誰に頼まれるでもなく、全て自分の意思で
推し進めていく必要がある。それを解決する為に歌が必要
なのか絵が必要なのかは人によって色々意見が分かれるが
それが社会で一定の理解を得られれば物事は一気に加速の
段階に入る。この加速の段階になって初めて「お金」投資
のタイミングがやってくる。誰かに頼まれるニーズは利益
を出すよりも「返報性」で処理してしまった方が後々回収
しやすい事も踏まえて、アナタのオリジナルビジネスの中
でどう解釈するのか。これがオリジナルブランドを構築す
る時の「違い」として現れる。
・根拠はアイデンティティ
望むべき未来が「世界平和」である一方で、その問題への
アプローチがオリジナリティ溢れるアイデアで接するのが
オリジナルブランドの源泉にある事を加味すれば、根底に
あるのは自身が望んだアイデンティティになる。だからこ
そ成り立ちは海賊に近くて、痛みを伴いながら前に進む事
が多い上に、誰に頼まれるでもなく自身で勝手に人を巻き
込んで助けていくストロングスタイルになる。こういった
スタイルが確立すると、ブルーオーシャンであれグランド
ラインであれ船は前へ進む。


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